StyleVision のプロジェクト

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StyleVision のプロジェクト

互いに関連するファイルはプロジェクトサイドバーに表示されるプロジェクトにて管理することができます(以下のスクリーンショットを参照)。この機能により、SPS のデザインを行なう際に、プロジェクト内のファイルへ簡単にアクセスすることが可能になります。例えば、SPS ファイルをプロジェクトサイドバーからデザインツリーサイドバーへドラッグすることでモジュールを作成し、イメージファイルを静的なイメージとしてデザインへドラッグし、CSS スタイルシートを外部スタイルシートとしてスタイルリポジトリサイドバーへドラッグすることができます。

 

EH_Projects

 

プロジェクトの作成と保存

プロジェクト | 新規プロジェクトの作成」コマンドにより、新たなプロジェクトが作成されます。新たに作成されたプロジェクトには、異なる種類のファイルを含めるためのフォルダーが複数作成されます(上のスクリーンショットを参照)。フォルダーのプロパティダイアログから、フォルダーに対応するファイルの種類を指定することができます。プロジェクトが初めて保存される時に、プロジェクトの名前が(.svp という拡張子とともに)決定されます。その後プロジェクトの名前を変更するには、Windows ファイルエクスプローラーといったアプリケーションにより、プロジェクトのファイル名を変更する必要があります。

 

プロジェクトフォルダー

フォルダーはプロジェクト直下に追加することも、プロジェクト内にあるフォルダー内部へ追加することもできます。追加することのできるフォルダーには3種類あります: (i) プロジェクトフォルダー、(ii) 外部フォルダー(参照と選択により追加されます)、(iii) 外部ウェブフォルダー(URL により追加されます)。これらのフォルダーは、それぞれ (i) プロジェクトにプロジェクトフォルダーを追加、(ii) プロジェクトに外部フォルダーを追加、(iii) プロジェクトに外部ウェブフォルダーを追加コマンドを使用することで、メインプロジェクトフォルダーへ追加することができます。メインプロジェクト以下にあるフォルダーやサブフォルダーへこれらのフォルダーを追加するには、フォルダーやサブフォルダーを右クリックすることで表示されるコンテキストメニューから目的のコマンドを選択してください。

 

プロパティダイアログでは、ファイルの種類を割り当てることができます。プロパティダイアログを表示するには、フォルダーを右クリックして、コンテキストメニューからプロパティを選択してください。

 

DlgProjProperties

 

プロパティダイアログでは、フォルダーの名前と、そのフォルダーに対して使用されるファイルの拡張子を編集することができます(各ファイル拡張子はセミコロンにより区切られます)。プロジェクトサイドバーに表示されているフォルダーを選択し、F2 キーを押下することでも、プロジェクトフォルダー名を変更することができます。フォルダーに対してファイル拡張子が定義されている場合、該当する拡張子を伴うファイルが「プロジェクトへファイルを追加」コマンドにより追加された際に、そのフォルダーへ自動的にファイルが追加されます。複数のフォルダーにて同一のファイル拡張子が定義されている場合、そのファイル拡張子が定義されている(プロジェクトサイドバー内の)最初のフォルダーへ、ファイルが追加されます。プロジェクトサイドバーでは、ドラッグアンドドロップによりフォルダーの順序を変更することができます。最初のレベル(メインプロジェクトフォルダー直下)にて、フォルダーは (i) プロジェクトフォルダー、(ii) 外部フォルダー、(iii) 外部ウェブフォルダーの順序に固定されます。

 

プロジェクトファイル

ファイルはメインプロジェクトフォルダーや、サブフォルダーへ追加することができます。プロジェクトメニュー以下にある以下のコマンドを使用することで、ファイルを追加することができます:

 

プロジェクトにファイルを追加 : ファイルを開くウィンドウにて1つ以上のファイルを選択することができます。追加されたファイルは、それぞれ該当する拡張子が定義されている最初のフォルダーへ収められます。
プロジェクトにグローバルリソースを追加 : グローバルリソースを介してファイルが追加されます。
プロジェクトに URL を追加 : (URL をプロジェクトに追加ダイアログで定義された)URL を介してファイルが追加されます。
プロジェクトにアクティブなファイルを追加 : (SPS) 拡張子が定義された最初のプロジェクトフォルダーへ、アクティブな SPS ファイルが追加されます。
プロジェクトにアクティブで関係するファイルを追加 : アクティブな SPS ファイルと、スキーマや作業用 XML ファイル、CSS ファイル、静的イメージファイルといった関連するファイルがプロジェクトへ追加されます。これらのファイルは、それぞれ該当するファイル拡張子が定義されたフォルダー内へ収められます。あるデザインと、関連する全てのファイルを素早く取得するのに便利な機能となります。
プロパティ : 任意のプロジェクトファイルが選択されている状態で、プロジェクトウィンドウのツールバーにあるプロパティアイコンをクリックするか、コンテキストメニューからプロパティコマンドを選択することで、ファイルの位置が記載されたウィンドウが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

ProjectFileProps

 

SPS ファイルが同一プロジェクト内部にある XML ファイルに関連付けられている場合、プロジェクトウィンドウに表示されている XML ファイルをダブルクリックすることで、関連する SPS ファイルが(XML ファイルを作業用 XML ファイルとして)開かれます。同一の SPS に対して複数の XML ファイルが関連付けられている時に、この機能を役立てることができます。この機能により、SPS ファイルと作業用 XML ファイルのブラウジング作業を軽減することができます。

 

上記のコマンドにより、メインプロジェクトフォルダー内の各フォルダーに定義されたファイル拡張子に従うかたちでファイルが追加されます。特定のフォルダーやサブフォルダーにファイルを追加するには、目的のフォルダーを右クリックして、コンテキストメニューから対応するコマンドを選択して下さい。フォルダー内ではアルファベット順にファイルが並べられます。ファイルをドラッグすることで、別のフォルダーへファイルを移動することができます。ファイルの位置を確認するには、コンテキストメニューからプロパティコマンドを選択して下さい。

 

グローバルリソース

グローバルリソース をフォルダーへ追加することができます。ファイル型のグローバルリソースは、ファイルリソースに対するエイリアスとなります。1つのエイリアスに対して複数の構成を指定することができ、各構成により異なるファイルリソースを指し示すことが可能です。例えばプロジェクト内部でグローバルリソースが使用される場合、その時点の StyleVision にてアクティブになっている構成により、ターゲットリソースへのリンクが変更されることになります。フォルダー型のグローバルリソースも同様に、その時にアクティブになっている構成に従うかたちで、複数あるターゲットフォルダーのうちのどれかがリンクされます。フォルダー型のグローバルリソースがデザイン内で使用される場合(例えば作業用 XML ファイルや CSS ファイルを識別するために使用される場合)、フォルダーだけがフォルダー型のグローバルリソースにより指定され、そのフォルダーから目的のファイルまでのパスを別に指定する必要があります。グローバルリソースの使用に関する詳細な情報については、: グローバルリソースの使用を参照ください。

 

ドラッグ アンド ドロップ

プロジェクトサイドバーでは、フォルダーを他のフォルダーへドラッグし、同一フォルダー上にある別の場所へドラッグすることができます。ファイルを別のフォルダーへドラッグすることはできますが、同一フォルダー内で移動することはできません(ファイルはアルファベット順に並べ替えられます)。その他にも、Windows ファイルエクスプローラーからプロジェクトサイドバーへファイルやフォルダーを直接ドラッグすることができます。

 

プロジェクトを使用する

プロジェクト内部のファイルは、その種類により様々な方法で使用することができます。プロジェクトサイドバー内にある各種ファイルに対して使用することができるコマンドは、(右クリックにより表示される)コンテキストメニューから確認することができます。更に、実行可能な場所へファイルをドラッグすることで、関連するコマンドが収められたコンテキストメニューが表示されます。コマンドによっては、ファイルがドロップされた場所で直接コマンドが実行されます。各種ファイルに対して利用可能なコマンドを以下に示します。

 

SPS ファイル

 

デザインを開く : 新たなデザインウィンドウで SPS を開きます。プロジェクトサイドバーからデザインビューへ SPS ファイルをドラッグした際にも、このコマンドを選択することができます。
モジュールとしてインポート : 現在アクティブな SPS に対して SPS をモジュールをインポートします。インポートされたファイルは、デザイン概要のモジュール以下に表示されます(デザイン概要サイドバーのモジュール行へファイルをドラッグすることでも、ファイルをインポートすることができます)。

 

XML ファイル

 

XMLSpy でファイルを編集 : XML ファイルを XMLSpy で開きます。
新規デザインを作成 : 新規 SPS を作成します。SPS に対するスキーマは XML ドキュメントから生成された XML スキーマになります。SPS の作業用 XML ファイルは XML ファイルとなります(デザインビューのメインテンプレートバーへファイルをドラッグすることで、このコマンドを使用することができます)。
新規スキーマソースとして追加 : XML ファイルから生成された XML スキーマを、新たなスキーマソースとして追加します。XML ファイルが、新たに作成されたスキーマソースに対する作業用 XML ファイルとして割り当てられます。
作業用 XML ファイルとして割り当て : XML ファイルを SPS の作業用 XML ファイルとして割り当てます(デザイン概要サイドバーの作業用 XML エントリーへファイルをドラッグすることでも、作業用 XML ファイルを追加することができます)。
テンプレート XML ファイルとして割り当て : XML ファイルを SPS のテンプレート XML ファイルとして割り当てます(デザイン概要サイドバーのテンプレート XML エントリーへファイルをドラッグすることでも、テンプレート XML ファイルを追加することができます。)。
メモ : XML ファイルをダブルクリックすると、 オプション ダイアログにあるプロジェクトタブの指定に従い、以下の動作のうちのいずれかが実行されます: (i) XMLSpy でファイルを編集、(ii) その XML ファイルをベースにしたデザインを新たに作成、(iii) どちらの動作を行うかユーザーに尋ねる。

 

XML スキーマ / DTD ファイル

 

XMLSpy でファイルを編集 : XMLSpy にてスキーマファイルを開きます。
新規デザインを作成 : 選択されたスキーマをベースにした SPS を新たに作成します(デザインビューのメインテンプレートバーにファイルをドラッグすることでも、選択されたスキーマをスキーマソースとした SPS を新たに作成することができます)。)
新規スキーマソースとして追加 : XML ファイルから生成された XML スキーマを、新たなスキーマソースとして追加します。選択された XML ファイルは、このスキーマソースに対する作業用 XML ファイルとして割り当てられます(デザイン概要のスキーマエントリーへファイルをドラッグすることでも、新たなスキーマソースを作成することができます)。
スキーマファイルとして割り当て : 選択されたスキーマを、現在アクティブな SPS に対するスキーマソースとして(それまでのスキーマソースを置き換えるかたちで)割り当てます。スキーマを素早く変更するのに便利なコマンドで、例えばスキーマの場所が変更され、間違った割り当てを修正する際に使用することができます(デザイン概要サイドバーのスキーマエントリーへファイルをドラッグすることでも、このコマンドを使用することができます)。
メモ: スキーマファイルをダブルクリックすると オプション ダイアログにあるプロジェクトタブの指定に従い、以下の動作のうちのいずれかが実行されます: (i) XMLSpy でファイルを編集、(ii) そのスキーマファイルをベースにしたデザインを新たに作成、(iii) どちらの動作を行うかユーザーに尋ねる。

 

CSS ファイル

 

XMLSpy でファイルを編集 : XMLSpy で HTML ファイルを開きます。
スタイルリポジトリへインポート : CSS ファイルを、スタイルリポジトリの外部 CSS ファイルへ追加します(スタイルリポジトリサイドバーへファイルドドラッグすることでも、ファイルをスタイルリポジトリへインポートすることができます)。

 

HTML ファイル

 

XMLSpy でファイルを編集 : XMLSpy で HTML ファイルを開きます。
開く : デフォルトブラウザーで HTML ファイルを開きます。
新規デザインを作成 : 新規 SPS を作成し、HTML ドキュメントをベースにしたスキーマを作成することができます(デザインビューへファイルをドラッグすることでも同様の処理が行われます)。

 

イメージファイル

 

開く : デフォルトのイメージビューア / 編集アプリケーションでイメージファイルを開きます。
デザインにイメージを挿入 : 静的なイメージとして、イメージを SPS 内部に挿入します(ドラッグすることで、目的の場所にイメージを挿入することもできます)。

 

全ての種類

 

含まれているフォルダーを開く : 選択されたファイルが配置されているフォルダーを、Windows のフォイルエクスプローラーで開きます。
切り取り、コピー、貼り付け、削除 : これらのコマンドは、その他の Windows アプリケーションと同じように動作し、選択されたファイルをクリップボードに切り取り/コピーし、クリップボードからファイルを貼り付け、またはファイルを削除することができます。これらのコマンドは複数のファイルが選択された状態でも使用することができます。
全て選択 : プロジェクト内のファイルを全て選択します。
プロパティ :ファイルの場所が示されるプロパティダイアログを表示します。

 

プロジェクトの中を検索

プロジェクトファイルやフォルダーの名前(またはその一部)から検索を行うことができます。検索が成功した場合、ファイルまたはフォルダーが1つずつハイライトされます。

 

検索を開始するには、プロジェクトサイドバーにてプロジェクトフォルダーを選択し、メニューオプションから「編集 | 検索」を選択(または Ctrl+F のショートカットを押下)します。検索ダイアログが表示されるので、検索を行うテキスト文字列を入力し、必要に応じて検索オプションを選択/選択解除します(以下のスクリーンショットを参照)。

 

FindInProjects

 

以下の検索オプションを使用することができます:

 

「単語の完全マッチ」により、ファイルまたはフォルダー名全体が検索文字列にマッチするようになり、検索の結果を絞り込むことができます。ファイル名の場合、ドットの前にある文字列(但しドットは含まず)も単語として扱われます。
大文字と小文字を区別したファイルやフォルダー名の検索を行うことができます。
フォルダー名を検索の対象に加えることもでき、それ以外の場合はファイルだけが検索されます。
外部フォルダー を検索の対象へ加える/外すことができます。外部フォルダーとはシステムまたはネットワーク上に実在するフォルダーのことで、プロジェクト内部に論理的に作成されるプロジェクトフォルダーとは異なるものです。

 

検索に成功した場合、プロジェクトサイドバーにて最初にマッチしたアイテムがハイライトされます。検索ダイアログに表示されている次を検索または前を検索ボタンをクリックすることで、マッチする全てのアイテムを確認することができます。

 

 

 


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