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Altova StyleVision 2020 Enterprise Edition

ページプロパティは、ドキュメントセクションのプロパティにあるページレイアウトグループにより、個々のドキュメントセクションに対して個別に割り当てられます。デザイン内にドキュメントセクションが1つしか存在しない場合、そのドキュメントセクションにおけるページレイアウトプロパティが、ドキュメント全体のページプロパティとなります。

 

メモ:FOP の制限により、出力を生成される際に FOP が使用される場合ページレイアウトプロパティはイニシャルドキュメントセクションでのみ使用することができます。

 

ドキュメントセクションのページプロパティへアクセスする

ドキュメントセクションのページプロパティへアクセスするには、デザインの イニシャルドキュメントセクション または ドキュメント セクションアイテム アイテムにあるプロパティを編集リンクをクリックします(以下のスクリーンショットを参照)。

 

SectionBreak

 

この操作によりページレイアウトプロパティを含むプロパティウィドウが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

WinPropsPageLayout

 

この操作によりページレイアウトプロパティを含むプロパティウィドウが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

ページサイズ

ドキュメントセクションのページサイズは、(i) 用紙の高さ、(ii) 用紙の幅、(iii) 用紙サイズという3つのプロパティにより決定されます。ページサイズは以下にあるいずれかの方法によりセットすることができます:

 

用紙サイズプロパティフィールドのコンボボックスから定義済みのページサイズを選択することができます。この場合、コンボボックスで選択された値に従って、用紙の高さ用紙の幅フィールドに値が自動的に入力されます。

用紙の高さ用紙の幅プロパティに独自の値を入力することもできます。この場合、用紙サイズフィールドの値はカスタムサイズとなります。

 

用紙の高さならびに用紙の幅プロパティの値として入力することのできる単位は、インチ (in)、センチメートル (cm)、ミリメートル (mm)、パイカ (pc)、ポイント(pt)、 ピクセル (px)、ems (em) となります。(i) 単位も一緒に記述する必要がある、(ii) 数値と単位の間にスペースを入れてはいけない、(iii) デフォルトとなる単位は無い、ということに注意してください。無効な単位が入力されると、プロパティの値が赤色で表示されます。

 

ページ余白

ページ上部、下部、左、右の余白は、それぞれ対応する余白プロパティ(上余白下余白左余白右余白)にて定義されます。プロパティフィールドにて値と単位を入力することで、余白を指定することができます。単位にはインチ (in)、センチメートル (cm)、ミリメートル (mm)、パイカ (pc)、ポイント(pt)、 ピクセル (px)、ems (em) を使用することができます。(i) 単位も一緒に記述する必要がある、(ii) 数値と単位の間にスペースを入れてはいけない、(iii) デフォルトとなる単位は無い、ということに注意してください。無効な単位が入力されると、プロパティの値が赤色で表示されます。

 

指定された余白により、ボディーエリアが決定されます(以下の図を参照)。

 

ヘッダーとフッターの余白

ページ先頭からのヘッダー余白ページ末尾からのフッター余白プロパティにより、ページ先頭からヘッダー上部までの余白と、ページ末尾からフッター下部までの余白がそれぞれ指定されます(以下の図を参照)。

 

page_layout

 

ヘッダーとフッターの高さは、ヘッダーとフッターに含まれるコンテンツにより決定されます。ヘッダーとヘッダー余白の合計が上余白にて指定された値を超えないように注意してください。もし超えてしまう場合、ヘッダーは定義された空間に収まらないということになります。同様に、フッターとフッター余白の合計が下余白の値を超えないように注意してください。

 

表示されるヘッダーやフッターが割り当てられた空間には収まらない場合、大きすぎるヘッダー/フッタープロパティにより RTF および Word 2007+ 出力におけるヘッダーやフッターの修正を行うことができます。大きすぎるヘッダー/フッタープロパティにボディーテキストを重ねるオプションが選択された場合、ヘッダー/フッターの内容が、ボディーに重ね合わさるかたちで表示されます。ボディーの高さを減らすオプションが選択された場合、ヘッダー/フッターを表示するためにボディーの大きさが削られることになります。 PDF 出力の場合、ボディーの高さを減らすオプションを使用することはできず、大きすぎるヘッダー/フッターは、常にボディーと重ね合わさるかたちで表示されることになります。

 

メモ:PDF 出力では、各ドキュメントセクションにおける最初と最後のページに対して最初のページ余白ならびに最後のページ余白の値をセットすることができます。これらのオプションへは、ドキュメントセクションのプロパティウィンドウのページレイアウト (PDF) グループからアクセスすることができます。

 

複数のページ設定

複数ページプロパティには2つのオプションが用意されています

 

複数ページプロパティに通常を指定すると、全ページに対して同一の左余白と右余白が与えられることになります(以下のスクリーンショットを参照)。

それとは別に、複数ページにミラー余白を指定すると、袋とじとしてドキュメントのページが扱われます(以下のスクリーンショットを参照)。つまり、偶数番号のページ(左側のページ)と、奇数番号のページ(右側のページ)における余白の数値に、向かい合うかたちで同じ値が使用されることになります。

 

facing_pages

 

左余白ならびに右余白プロパティに指定された値は、StyleVision により奇数番号のページに対して適用され、それとは逆の値が偶数番号のページに対して適用されます。つまり、奇数番号のページにおける内側の余白が、偶数番号のページにおける外側の余白となります。

 

メモ:SPS デザインに複数のドキュメントセクションが存在する場合、ミラー余白設定の値はイニシャルドキュメントセクションから取得され、左余白と右余白の値も、同様にイニシャルドキュメントセクションから取得されます。その他のドキュメントセクションにあるこれらプロパティの値は無視されることになります。

 

ページの方向

ページの方向を縦長横長から選択することができます。

 

カラム数

カラムとその幅は、カラム数カラムギャップという2つのプロパティより指定されます。これら2つのプロパティにより、カラムの数と、カラム間におけるスペースがそれぞれ指定されます。従って、ページボディの幅からカラムギャップの合計を引き、カラムの数で割った値がカラムの幅となります。

 

テキストは、ページ上にあるカラムに順序良く表示されることになります。全てのカラムにコンテンツが表示されたところで新しいページが開始されることになります。デザイン上の希望する位置に新たなカラムを挿入することで、カラム区切りが行われます。カラム区切りを作成するには、目的の場所を右クリックして、コンテキストメニューから「ページ/カラム/ドキュメントセクションを挿入 | 新規カラム」を選択してください。

 

ページ番号

ページ番号の設定は、番号のフォーマット開始番号プロパティにて指定することができます。これらのプロパティは以下のように使用されます:

 

番号のフォーマットプロパティにあるドロップダウンメニューから選択することのできるオプションにより、ページ番号のフォーマットが決定されます(番号のフォーマットにて選択された値は ページの合計 にも適用されます)。

開始番号プロパティでは、ドキュメントセクションに表示される最初のページ番号を、0 以上の整数でセットすることができます。それまでのドキュメントセクションにあるページ番号を継続して使用する場合、プロパティの値を空白にするか、auto をセットする必要があります。

 

メモ:メニューオプションから「挿入 | ページ/カラム/ドキュメントセクションを挿入 | ページ番号」を選択することで、ページ番号のプレースホルダが挿入されます。メニューオプションの「挿入 | ページ/カラム/ドキュメントセクションを挿入 | 合計ページ」コマンドにより、合計ページ数を出力ドキュメントへ挿入することができます。

 

メモ:MS Word ではページ番号が自動的に更新されないことがあります。Ctrl+A F9 により、ページ番号を手動で更新することができます。

 

RTF 出力におけるページ番号

MS Word に開かれる RTF 出力にてページ番号を表示するには、MS Word にて(「選択 | すべて選択」または Ctrl+A により)ドキュメント全体のコンテンツを選択して、F9 キーを押下する必要があります。この操作により、ページ番号が表示されるようになります。

 

合計ページ数

ドキュメントにて合計ページ数を表示するには、 合計ページ コマンドを使用してください。

 

ドキュメント セクションの開始

イニシャルドキュメントセクション以外のドキュメントセクションでは、セクションの開始プロパティによりセクションが(偶数ページか奇数ページに関係なく)次のページから開始されるのか、偶数または奇数ページから開始されるのかを指定することができます。例えば、直前のドキュメントセクションが奇数ページで終わり、現在のドキュメントセクションが奇数ページから開始されるように指定されている場合、直前のセクションに続く偶数ページが空白となります。そのページが偶数ページまたは奇数ページになるかはドキュメントにより決定され、ユーザーにより指定されたページ番号とは関係無い点に注意してください。

 

イニシャルドキュメントセクションの改行

新しいページ内でイニシャルドキュメントセクションのすぐ後でセクションを開始する場合、 イニシャルドキュメントセクションのページレイアウトのプロパティに移動し、セクション区切りを表示するプロパティの値を「Yes」に設定します。これにより、(イニシャルドキュメントセクションの後の最初のセクションである)2番目の ドキュメントセクションが 新しいページに表示されます。このプロパティはイニシャルドキュメントセクションのみのため使用することができ他のセクションでは使用することができません。

 

プロパティの値が「No」の場合、効果が変更されることに注意してください。この場合、最初の非イニシャルドキュメントセクションは、イニシャルドキュメントセクションの直後に改ページを表示することなく開始されます。 イニシャルドキュメントの設定が空である場合は、役に立ちます。例えば、出力を生成しないデザイン処理テンプレートのみを含む場合など。「 No 」 のプロパティの値は、出力ドキュメントの最初のページが空にならないようにします (これを行わないと改ページを含む空のページがイニシャルドキュメントの後に表示されます)。


 

PDF に対するページレイアウトプロパティ  

PDF 出力に対しては、セクション最初のページに対して異なるページ余白を指定することができます。これらのプロパティは、このセクションの ページ余白に記述されている方法と同様の方法で指定することができます。

 

 

 

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