新規ドキュメント テンプレートの URL

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新規ドキュメント テンプレートの URL

このセクションでは、 新規ドキュメントテンプレートの URL をデザイン構造に関連付ける方法URL の編集方法複数の出力ドキュメント同士でリンクを作成する方法 について説明します。

 

新規ドキュメント テンプレートの URL

新規ドキュメントテンプレートが1度だけ処理される場合( 前のセクション を参照)、テンプレートの URL プロパティを静的な URL に指定することができます。以下のスクリーンショットでは、ドキュメント要素 ($XML) の直下に新規ドキュメントテンプレートが配置されており、処理は1度だけ行われます。URL には TableOfContents という静的な値が与えられており、この値が出力ドキュメントのファイル名となります。ファイル名のパスにプレフィックスは与えられていないため、メインドキュメントと同じディレクトリにファイルが生成されます(詳細については 複数の ドキュメント の出力とプレビュー を参照ください)。その他にも、URL にパスが含まれる場合、出力ドキュメントがパスにより指定された場所へ保存されます。

 

MultiOutURLStatic

 

その他にも、新規ドキュメントテンプレートが複数回処理されることで複数の出力ドキュメントが生成される場合( 前のセクションを参照ください)、テンプレートの URL プロパティを XPath 条件式を使った動的な URL とする必要があります。以下のスクリーンショットでは、新規ドキュメントテンプレートの URL に body/header/para という XPath 条件式が使用されています。新規ドキュメントテンプレートは topic 要素内部に配置されており、topic 要素が処理されるたびに処理されることになります。topic 要素に対する各イタレーションにて、その topic 要素にある body/header/para 要素が新規ドキュメントテンプレートの URL として割り当てられることになります。これにより、各 topic 要素に対して新たなドキュメントが作成されることになります。各ドキュメントには、(トピックヘッダーのテキストである)body/header/para 要素から得られた名前が個別に与えられます。.

 

MultiOutURLDynamic

 

URL の編集

新規ドキュメントテンプレートがデザインへ追加されると、DocumentX という名前(X は整数)の静的なテキスト文字列をデフォルトとする URL とともに作成されます。URL を編集するには、新規ドキュメントテンプレートを右クリックして、URL の編集コマンドを選択します。プロパティダイアログが表示され、ファイル拡張なしの URL プロパティのフィールドに値を入力することができます(以下のスクリーンショットを参照)。

MultiOutURLSetStatic

 

静的な URL を入力するには、値フィールドに目的の URL テキストを入力します。動的な URL を入力する場合、値フィールドをクリックしたあとに、プロパティダイアログのツールバーにある XPath ボタンをクリックして、目的の XPath 条件式を入力します。以下の点に注意してください: (i) XPath 条件式のコンテキストノードは新規ドキュメントテンプレートが挿入されたノードになります、(ii) XPath 条件式にプレフィックスを与えるには、(例えば、concat('C:\MyOutput\', body\header\para) といったかたちで)XPath の concat() 関数を使用してください。この例にある条件式により、C:\MyOutput\filename という URL 文字列が生成されます。出力フォーマットに従い、適切なファイル拡張子が自動的に生成されます。

 

 


 

 

ドキュメントへのリンク

ブックマーク と ハイパーリンク を使用することで、複数の出力ドキュメント間にリンクを作成することができます。 ブックマーク は、新規ドキュメントテンプレートのヘッダーを含む新規ドキュメントテンプレート内の任意の場所に配置することができます。その後、他のドキュメントから作成したブックマークへのハイパーリンク を作成することができるようになります。複数回処理されるノード上にブックマークを作成する必要がある場合、ブックマークの名前が動的に生成されるようにする必要があります。そうでない場合(静的なブックマーク名が与えられた場合)、出力に与えられる複数のノードが同じ名前のブックマークを持つことになります。

 

目次 (TOC) もドキュメントへのリンクとして使用することができます。TOC を独立したドキュメント(例えばメインドキュメント)内に配置して、様々な出力ドキュメントに対してリンクを作成し、それぞれの出力ドキュメントから TOC へ戻るリンクを作成することができます。

 

メモ:外部ドキュメントへのリンクは FO の仕様によりサポートされていますが、ご使用の FO プロセッサーにてサポートされていないこともあります。PDF 出力ドキュメントにて外部ドキュメントへのリンクを使用する場合、お使いの FO プロセッサーでサポートされている機能をチェックする必要があります。

 

 

 


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