イメージ: URI とインラインデータ

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イメージ: URI とインラインデータ

イメージはデザインドキュメント内の任意の場所に挿入することができます。これらのイメージは Authentic View ならびに 出力ドキュメントに表示され、デザインビューではイメージの代わりにサムネイルまたはプレースホルダが表示されます。

 

イメージを挿入するには 挿入 | イメージ メニューコマンドを選択します。イメージの挿入ダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

DlgInsertImage

 

イメージへは2種類の方法によりアクセスすることができます:

 

イメージをファイルとして、イメージの挿入ダイアログにて URI を入力することでアクセスすることができます。
Base-16 または Base-64 テキストとしてイメージをエンコードし、XML ファイル内に配置することができます。

 

イメージファイルを挿入する

URI を指定することで、イメージファイルがデザイン内に挿入されます。このファイルはランタイムにてアクセスされ、ドキュメント内部に配置されます。イメージの挿入ダイアログでは、3種類の方法でイメージの URI を入力することができます(上のスクリーンショットを参照)。

 

静的タブでは、絶対または相対 URI として URI が直接入力されます。例えば、相対 URI であれば nanonull.gif以下のセクションを参照ください)となり、絶対 URI であれば C:/images/nanonull.gif となります。
動的タブでは、(i) 絶対または相対 URI、または (ii) パースされたエンティティ名 を含むノードを選択する XPath 条件式を入力します。例えば、image/@location というエントリーにより、コンテキストノードの子である image 要素の location 属性が選択されます。XML ドキュメント内にある選択されたノードにはイメージ URI が含まれます。非解析対象実体の使用方法については、 パースされていないエンティティ URI のセクションを参照ください。
静的ならびに動的タブでは、XPath 条件式による動的な箇所を、静的なエントリー(テキスト)により囲むことができます。例えば、静的なプレフィックスを C:/XYZCompany/Personnel/Photos/ として、動的なパートを concat(First, Last)、静的なサフィックスを .png とすることができます。この組み合わせにより、例えば C:/XYZCompany/Personnel/Photos/JohnDoe.png といった絶対 URI が選択されるようになります。

 

エンコードされたテキストのイメージを挿入する

イメージは Base-16 または Base-64 でエンコードされたテキストとして XML ファイル内部に保管することができます。この方法により、個別のファイルへアクセス(リンク)することなく、ソース XML ファイル内にあるイメージへアクセスすることができるようになります。XML ソース内部にてエンコードされたイメージを挿入するには、イメージの挿入ダイアログにあるインラインデータタブを使用します(以下のスクリーンショットを参照)。

 

ImageDump

 

XPath 条件式を使用することで、エンコードされたイメージのテキストを含む XML ドキュメント内のノードを指定します。イメージフォーマットコンボボックスから、生成するイメージ形式を選択します(イメージファイルはエンコードされたテキストデータから生成され、このファイルが出力ドキュメントにて使用されます)。エンコーディングコンボボックスでは、ソース XML ファイルで使用されているエンコーディングの形式を指定します。この操作により、エンコードされたテキストを(指定されたエンコード形式により) StyleVision にて正しく読み取ることが可能になります。

 

イメージファイル設定ボタンからアクセスすることができる)イメージファイル設定ダイアログでは、作成されるイメージファイルに対して名前を与えることができます。名前を与えないことも可能で、その場合 StyleVision によりデフォルトの名前が生成されます。

 

出力からイメージへのアクセス

出力の形式と作業を行なっている段階により、イメージへのアクセス方法が変わります。以下の点に留意してください:

 

お使いのエディションでご利用になれる出力フォーマットを確認してください: (i) Basic エディションでは HTML が、(ii) Professional エディションでは HTML と RTF が利用可能で、(iii) Enterprise エディションでは HTML、RTF、PDF、そして Word 2007+ が利用できます。
デザインビュー と StyleVision などの Altova 製品における Authentic View では、 プロパティ ダイアログ にて、イメージに使用される相対パスを SPS または XML ファイルに対して相対とするか指定することができます。
HTML 出力の場合、イメージの URI が HTML ファイルへ渡されることでブラウザーはイメージにアクセスします。そのため、イメージへのパスが相対パスとなっている場合、HTML ファイルの場所から相対的になっている必要があります。StyleVision 内にある HTML プレビューでは、一時的な HTML ファイルが SPS ファイルと同じフォルダー内に作成されます。そのため HTML によるレンダリングを行うには、この場所から相対的となるパスを指定する必要があります。
RTF 出力の場合、イメージの URI はオブジェクトリンクとして RTF に渡され、RTF ファイルが開かれた時にアプリケーション(通常 MS Word)によりアクセスが行われます。URI が相対パスとなっている場合、そのパスは RTF ファイルから相対的になっている必要があります。StyleVision にて RTF のプレビューを行う場合、SPS ファイルがあるフォルダーに一時的な RTF ファイルが作成されるため、レンダリングを行うにはこの場所から相対的となるパスを指定する必要があります。.
PDF 出力の場合、URI が FO ドキュメントに渡され、FO プロセッサーにより FO ドキュメントが処理された時にイメージへのアクセスが行われます。そのため、URI が相対パスとなっている場合、FO ドキュメントが処理される時の場所から相対的となっている必要があります。StyleVision にて PDF のプレビューを行う場合、SPS ファイルが収められているフォルダー内に一時的な FO ファイルが作成されるため、レンダリングを行うには、この場所から相対的となるパスを指定する必要があります。
URI が相対的か絶対的かにかかわらず、レンダリングを行うプロセスからイメージへ物理的にアクセスできる状態になっている必要があります。

 

イメージのプロパティの編集

イメージを変更するには、デザインビューにてイメージを右クリックして、コンテキストメニューから URL の編集を選択します。実体はイメージの挿入ダイアログと等しいイメージの編集ダイアログが表示され、必要な修正を行うことができるようになります。プロパティサイドバーに表示されているイメージグループの URL プロパティからもイメージの編集ダイアログへアクセスすることができます。プロパティのイメージグループには alt プロパティも含まれており、イメージの代替テキストを指定することができます。

 

イメージを削除する

イメージを削除するには、イメージが選択された状態で、Delete キーを押下します。

 

 

 


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