チャートの設定: クイック レファレンス

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チャートの設定: クイック レファレンス

チャート設定では、チャートの種類とその外観を選択することができます。種類と外観の設定、チャート構成ダイアログのチャート設定ペインにて行われます(以下のスクリーンショットを参照)。設定には(チャート設定ペインから直接入力される) 基本設定 と、(全ての設定ならびに動的 XPath 設定ボタンからアクセスすることができる) 詳細設定 という2つのグループがあります。

 

ChartSettingsOview

 

イメージファイル設定ボタンから、イメージファイルの名前と場所を指定することができます。プレビューの生成を行い、 生成されたファイルの保存 コマンドが使用された際にこの場所が使用されます。プレビューにて作成されたイメージファイルは StyleVision が閉じられた際に削除されます。

 

このセクションは以下のパートから構成されます:

 

基本の チャートの設定: チャート構成ダイアログのチャート設定ペインにて指定することができるチャート設定です(上のスクリーンショットを参照)。
詳細チャートの設定: チャート設定ペインにある全ての設定ボタンからアクセスすることができます。
動的な XPath 設定 : チャート設定ペインにある動的 XPath 設定ボタンからアクセスすることができます。

 

基本のチャートの設定

基本チャート設定には、チャートの種類、チャートのタイトル、チャートの幅と高さがあります。

 

チャートの種類を変更するには、種類の変更ボタンをクリックして表示される種類の変更ダイアログにて、目的のチャートの種類を選択し、「OK」 をクリックします(以下のスクリーンショットを参照)。

 

ChartTypeDialog

 

タイトル、そして高さは静的な値としてチャート設定ペインにて直接入力することができます。XPath 条件式によりチャートのタイトルを取得するには、タイトルの XPath 条件式を(動的 XPath 設定ボタンからアクセスすることができる) 動的な XPath 設定 ダイアログ にて入力することができます。

 

ピクセル密度設定では、出力におけるチャートイメージの解像度を指定することができます。密度とは高さと幅に適用されるパーセンテージのことです。例えば、チャートの高さと幅の両方に 250px が与えられており、ピクセル密度に 200% が指定されている場合、チャートイメージは 500px×500px の大きさになります。出力では、このイメージファイルが 250px×250px の幅に収められるため、より高解像度のイメージが作成されることになります。

 

詳細チャートの設定

チャート構成ダイアログにある全ての設定ボタンをクリックすることで、チャートの詳細設定へアクセスすることができます(以下のスクリーンショットを参照)。指定されているチャートの種類に応じて外観の変更を行うことができます(以下のスクリーンショットでは、円グラフの外観の変更ダイアログが表示されています)。

 

ChartSettingsAdvanced

 

詳細設定には、以下の種類があります:

 

一般 : (以下のスクリーンショットで示されている)チャートのタイトルは(上記の)基本設定でも入力することができる設定項目です。このダイアログでは、チャートの背景色を選択することもできます。以下のスクリーンショットでは、淡い緑色の背景色が与えられています。イメージファイルを背景やチャートの塗りつぶしとして使用することもできます。指定されたイメージはチャート全体に表示されるように引き伸ばすことも、拡大されたかたちでイメージの表示を行うことができます。チャート内の要素は凡例で使用されている色に対応しており、凡例の表示を隠すこともできます。

 

ChartTitleLegendLabel

 

塗りつぶし : 定義済みの塗りつぶしスキーマが4種類用意されているほか、ユーザー定義の塗りつぶしスキーマを使用することができます。スキーマに色を追加/削除することで色のスキーマを編集することができるほか、ドラッグにより表示される順序を変更することができます。このタブで選択された塗りつぶし色のスキーマがチャートにて使用されます。
大きさ : チャートで使用される様々な要素の大きさを、ピクセルまたはパーセンテージでセットすることができます。
フォント : チャートのタイトルと凡例、そしてラベルに使用されるフォントのプロパティを指定することができます。大きさはチャートの大きさに対するパーセンテージ、またはポイントという絶対値にて指定することができます。
開く/保存ボタン : 設定を XML ファイルに保存して、その設定を再度 XML ファイルから開くことができます。チャートの構造を確認するには、チャートの設定を保存した後に、その XML ファイルを開いてみてください。ボタンをクリックすると、全てのチャート設定をデフォルトに戻すオプションも表示されます。

 

更に、以下に示されるように、各種チャートに特化した設定項目も用意されています:

 

円グラフ : (i) 最初の要素が表示される角度、(ii) 円グラフが描画される方向、(iii) 輪郭に使用される色、(iv) チャートにおける色にハイライトを設けるか(3D 円グラフの場合、透明度と 3D の傾き)、(v) ラベルを表示するか、(vi) 値をラベルに追加するか、また何桁までパーセンテージに含まれるか、の設定を行うことができます。
棒グラフ : (一般タブにて) X 軸と Y 軸を入れ替えることで、水平方向の棒グラフを生成することができます。(棒タブにて)輪郭と、影の描画(影の描画は 2D の棒グラフのみ)を指定することができます。(X-軸タブにて)X-軸のラベルと目盛りの軸の色を指定することができます。(Y-軸タブにて)Y-軸水平ガイドラインのラベルと色、表示される値の範囲、Y-軸の目盛りに対する設定を行うことができます。(3D のみ Z-軸で)Z-軸のラベルと色を指定することができます。(3D アングル)表示されるチャートの視覚、傾き、回転値を指定することができます。
折れ線グラフ : (一般タブにて)X-軸ならびに Y-軸の描画を切り替えることができます。(ラインタブにて)接続点の描画方法を指定することができます。(X-軸タブにて)垂直線となる X-軸のラベルと目盛りの色を指定することができます。(Y-軸タブにて)水平線となる Y-軸のラベルと目盛りの色を指定して、表示される Y-軸値の範囲と目盛りの幅を指定することができます。
ゲージ : (i) ゲージが開始される角度や、その可動角度、(ii) 表示される値の範囲、(iii) 大きな目盛りと小さな目盛りの間隔、(iv) ダイアルや針、境界線の色、を指定することができます。
エリア : エリアの透明度を、0 (透明度無し)から 255 (透明度最大)までの値で指定することができます。エリアチャートの場合、透明度によりその下にあるエリアを表示することができます。その他にも輪郭の描画を指定することできます。
ローソク足チャート : 塗りつぶし色は、次の2つの場合に対して指定することができます: (i) 終値が始値よりも大きい場合、(ii) 始値が終値よりも大きい場合。後者の場合、系列の色をオプションとして指定することもできます。系列色は、外観の変更ダイアログにある塗りつぶしタブにて指定することができます。

 

動的な XPath 設定

動的 XPath 設定機能により、XML ドキュメントから得られた動的なデータをチャートにて使用することが可能になります。例えば、Region という要素を使ったチャートを作成する場合、(例えば名前などの)Region 要素に関するデータをチャートのタイトルに使用する必要があります。複数の Region 要素が存在し、それらのうちどれか1つでもチャートに使用されている場合、XPath 条件式を使うことでチャートのタイトルに使用されるデータを取得することができます。動的 XPath 設定ダイアログでは、XPath 条件式によりこのようなデータへアクセスすることができます。

 

動的 XPath 設定ダイアログへは、 チャート構成ダイアログのチャート設定ペインにある動的 XPath 設定ボタンをクリックすることでアクセスできます(以下のスクリーンショットを参照)。このダイアログでは数多くのチャート設定を入力することができます。

 

ChartDynXPathSettings

 

以下の点に注意してください:

 

このダイアログ内にある全てのエントリーは XPath 条件式として評価されるため、文字列リテラルは引用句により囲む必要があります(例: 'Tahoma''1''18pt''#3366FF')。
設定、またはその値にマウスオーバーすることで、値の列挙や形式に関する情報が表示されます。
動的 XPath 設定における設定は、チャート構成ダイアログや外観の変更ダイアログでの設定に優先されます。例えば、動的 XPath 設定で入力されたチャートのタイトルは、チャート構成ダイアログで入力されたタイトルに優先されます。
外観の変更ダイアログにてユーザー定義スキーマが選択されている場合、塗りつぶし色スキーマの色が使用されます。色は RGB の #RRGGBB 形式の16進数で表示され、例えば '#FF0000' という XPath 条件式により赤色が指定されます。

 

 

 


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