処理の自動化

www.altova.com このトピックを印刷 前のページ 1つ上のレベル 次のページ

ホーム > 

処理の自動化

StyleVision により生成された XSLT ファイルと出力ファイルを StyleVision の機能と組み合わせることにより、パワフルな自動化を行うことが可能になります。このセクションでは自動化機能について説明します。

 

StyleVision のファイル生成機能

StyleVision により SPS デザインが作成されると、使用している StyleVision の GUI から XSLT ならびに出力ファイルを生成することができるようになります。メニューコマンドの 「ファイル | 生成されたファイルの保存」 により、以下のファイルを生成することができます:

 

HTML、RTF、 FO、および Word 2007+ 出力するための XSLT ファイル 。
PDF 出力を作成するため、Apache FOP などの FO プロセッサーへ渡すことのできる FO ファイル
HTML、RTF、PDF、Word 2007+ 出力

 

上のリストから分かるように、 StyleVision にて保存することのできるファイルには2種類あります:

 

1.SPS のデザインにより生成される XSLT ファイル
2.最終的な出力ファイル(例: HTML)

 

メモ:更に、ソースにデータベースが使用されている場合、データベースの構造やコンテンツをベースにした XML スキーマならびに XML ファイルを生成することもできます。

 

最終的な HTML、RTF、 および Word 2007+ 出力ファイルを生成するためのプロセスは1つのステップにより実行され、XSLT スタイルシートにより XML ドキュメントが出力フォーマットへ変換されます。 PDF を生成するためのプロセスは、2つのステップにより行われます:

 

1.XSLT スタイルシートを使った XML から FO への変換: StyleVision からは XSLT ファイルと FO ファイルの両方を生成することができます。
2.Apache FOP といった FO プロセッサーにより FO ファイルから PDF 出力を生成する処理: StyleVision にて使用されるよう FO プロセッサーをセットアップ することで、最初に内蔵の Altova XSLT エンジンによる XML から FO への変換を行い、 セットアップされた FO プロセッサーにより FO から PDF の処理を行うことができます。

 

 


 

 

FOP と XSLT

FOP オプションにより、入力 XML ファイル、入力 XSLT ファイル、そして出力 PDF ファイルを同時に指定することができます:

 

fop -xml input.xml -xslt input.xslt -PDF output.pdf

 

この場合、FOP は、内蔵の XSLT エンジンを使用し、 XML から FO への変換が最初に行われます。その後生成された FO ドキュメントを FOP へ渡すことで、FO から PDF への変換処理が行われます。

 

しかしながら、 that FOP 内蔵のエンジンは、StyleVision と RaptorXML によりサポートされるすべての XSLT 機能をサポートしない可能性があります。この結果、 StyleVision により生成された XSLT スタイルシート が XML 変換により FOP の内蔵の XSLT を使用して指定されている場合、エラーが発生する可能性があります。RaptorXML+XBRL の XSLT エンジンを使用して、FO への変換を行い、FO ファイルを FOP へ渡して PDF の生成を行うようにしてください。

 

 

StyleVision Server と RaptorXML: GUI を伴わないファイルの生成

XSLT スタイルシートと目的の出力ファイルを生成するには、 StyleVision の GUI (「ファイル | 生成されたファイルの保存」 コマンド)の他にも、以下の2つの方法が用意されています:

 

1.GUI を開かずに StyleVisionの ファイル生成 機能を呼び出す StyleVision Server は、 多種の出力を作成することができます。
2.RaptorXML は、 Altova の XML(+XBRL) バリデーター、 と XSLT と XQuery エンジンを含むスタンドアロンの Altova アプリケーションです。 RaptorXML 内の XSLT エンジンは、 XSLT スタイルシートを使用して XML ドキュメントを処理し書式を出力するため XML の変換に使用することができます。XSLT ファイルを最初に作成すると、 RaptorXML により使用されることができます。(RaptorXML は、 SPS を入力パラメーターとして受け取らない場合があります) RaptorXML の使用は以下の点で有利です: (i) 大きなファイルの速い変換の結果によりスピードが向上しました。 (ii) コマンドライン インターフェイスに加え、 RaptorXML は、 COM、Java、 と .NET のためのインターフェイスを提供し、このため、これらの環境内からの呼び出しが簡単になりました。 変換のための RaptorXML の使用方法は、 RaptorXML のサブセクションで説明されています。
3. Altova FlowForce Server ワークフロー内で Altova StyleVision Server を使用して、複数の変換を事前に設定されたトリガーに従い(例えば毎日定刻に) 実行することができます。この点については、FlowForce Server を使用した自動化で詳しく説明されています。

 


(C) 2019 Altova GmbH