デザインフラグメントに対するパラメーター

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デザインフラグメントに対するパラメーター

デザインフラグメントのパラメーターにより、作成したデザインフラグメントに対してパラメーターを定義し、このパラメーターに対してデフォルト値を与えることができます。デザインフラグメントが使用されるデザインの各箇所では異なるパラメーター値を入力することも可能で、各デザインフラグメントの出力を個別に修正することもできます。

 

例えば EMailAddresses という名前のデザインフラグメントを altova.com というデフォルト値を持つ Domain という名前のパラメーターとともに作成する例を考えてみましょう。このパラメーターを自動計算にて使用することで、従業員の電子メールアドレスを生成することができます。EU のアドレスに対しては EmailAddresses デザインフラグメントにある Domain パラメーターの値に altova.eu を使用します。同様の方法で、日本のアドレスに対しては、altova.jpDomain パラメーターの値として使用します。米国内の従業員が持っているアドレスに対しては Domain の値を変更すること無く、デフォルト値の altova.com を使用します。

 

デザインフラグメントに対してパラメーター値を使用するには、以下にある2つのステップを踏むことになります:

 

1.デザインフラグメントが作成される場所にてデフォルトの値とともにパラメーターを定義 します。
2.デザインフラグメントが使用される場所でパラメーターの値を編集 します。

 

これらのステップについては以下で詳細に説明します。

 

メモ:デザインフラグメントに対するパラメーター機能は Enterprise Edision の Altova 製品における Authentic View でのみサポートされます。

 

パラメーターの定義

各デザインフラグメントに対して割り当てるパラメーターの数に制限はありません。デザインフラグメントのタイトルバーにあるパラメーターを定義リンクをクリックすることでパラメーターを定義できます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

DefineParams4DesFrags

 

この操作により、デザインフラグメントのパラメーターを定義ダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。左上にある追加ならびに挿入アイコンをクリックすることで、パラメーターを入力する行が追加されます。パラメーターの名前、データ型、出現の回数、そしてデフォルト値を入力または選択します。パラメーターの出現属性により、パラメーターのデフォルト値として指定された XPath 条件式を評価することで得られるアイテムの数を指定することができます。出現属性はオプションとなっており、デフォルトで「無しまたは1つ」にセットされています。パラメーターの数に制限はありません。

 

Params4DesFrags

 

ダイアログには2種類の削除アイコンがあります。各パラメーターエントリーの右側にある削除アイコンをクリックすると、パラメーターのデフォルト値が削除されます。ペイン右上にある削除アイコンをクリックすることで、現在ハイライトされているパラメーターが削除されます。

 

メモ:SPS にて XSLT 1.0 が選択されている場合、入力した XPath 条件式によりノードセットが返されなければなりません(そうでない場合エラーが返されます)。

 

パラメータを使用する

デザインフラグメントを作成すると、デザイン内にある複数の箇所へ(デザインツリーやスキーマツリーからドラッグすることにより)挿入することができます。デザインフラグメントの EmailPersonn1:Name 要素の後に挿入された状態を以下のスクリーンショットに示します。

 

DesFragsUse

 

デザインフラグメントにてパラメーターが定義すると、デザインフラグメントのインスタンスにてパラメーターの値を編集することができます。デザインフラグメントのインスタンスを右クリックして、パラメーターを編集コマンドを選択します。デザインフラグメントのパラメーターを編集ダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

EditParamsForDesFrags

 

このダイアログではパラメーターの値を編集することができます。「OK」 をクリックすることで操作を完了します。入力されたパラメーター値がデザインフラグメントのインスタンスにて使用されます。パラメーターの値が編集されていない場合、オリジナルの(デフォルトの)パラメーター値が使用されます。

 

メモ:XSLT 1.0 が選択されている場合、入力した XPath 条件式によりノードセットが返されなければなりません(そうでない場合エラーが返されます)。

 

 

ユーザー宣言パラメーター: ドキュメント全体に対して妥当なスタイルシートパラメーターの使用方法について記述されます。.
ソースのための SPS パラメータ : ソースに対してパラメーターを宣言し、それらを使用する方法について記述されます。

 


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