自動計算の編集と移動

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自動計算の編集と移動

自動計算の作成

以下の操作により、自動計算を作成することができます::

 

1.自動計算の結果が表示される挿入ポイントへカーソルを配置して、メニューオプションから「挿入 | 自動計算を挿入」を選択します。計算結果がプレーンテキストとなる場合、表示されるサブメニューからを選択し、入力フィールド(テキストボックス)内に結果を表示する場合には入力フィールドを、複数行のフィールドに計算結果を表示する場合には複数行フィールドを選択します(自動計算の結果は値、または入力フィールド内部に表示されますが、Authentic View における出力であり、編集を行うことはできない点に注意してください)。XPath 条件式の編集ダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

Click to expand/collapse

 

2.条件式ペインにて、自動計算に使用される XPath 条件式をキーボードから入力します。その他にも、ダイアログの対応するペインにあるノード、演算子、そして関数をダブルクリックすることでも入力を行うことができます。挿入ポイントとなるコンテキストノードにも留意する必要があります。ダイアログが表示される時に、コンテキストノードはスキーマソースツリーにてハイライトされた状態で表示されます(上のスクリーンショットでは、newsitems がハイライトされています)。SPS で使用される XSLT 言語のバージョンに XSLT 1.0 を選択した場合、XPath 1.0 条件式を使用する必要があり、XSLT 2.0 を選択した場合には、XPath 2.0 を使用する必要があります。XPath 条件式の編集ダイアログに関する詳細については、 XPath 式を編集セクションを参照ください。
3.オプションとして、XPath 条件式を介することで、自動計算の値を XML ドキュメント内にあるノードへコピーすることができます。自動計算の結果によりノードを更新する方法については、 自動計算によりノードを更新するセクションを参照ください。

 

「OK」 ボタンをクリックすることで、XPath 条件式の編集を完了することができます。自動計算のシンボルがデザインビューに表示されます。自動計算の結果を確認するには、 Authentic View または、出力 ビューへの切り替えを行なってください。

 

Java と .NET 関数

Java ならびに .NET 関数を自動計算の XPath 条件式にて使用することができます。Java ならびに .NET 関数を含む XPath 条件式の例を以下に示します:

 

Java:        java:java.util.Date.toString(java:java.util.Date.new() )
.NET:        clitype:System.Math.PI()

 

拡張に関する詳細については、 付録 を参照ください。

 

メモ:自動計算内にある Java ならびに .NET 関数は、Enterprise エディションの Authentic Desktop ならびに Authentic Browser でのみサポートされます。

 

自動計算の編集

自動計算の XPath 条件式を編集するには、自動計算が選択された状態でプロパティサイドバーの自動計算グループにある XPath プロパティの編集ボタンをクリックしてください(以下のスクリーンショットを参照)。この操作により、XPath 条件式を編集するための XPath 式 の編集ダイアログ (上のスクリーンショット) が表示されます(上のスクリーンショットを参照)。

 

WinPropsAutoCalcEditXPath

 

自動計算のフォーマット

定義済みのフォーマットや CSS スタイルは、通常のテキストと同様の方法で自動計算に対して適用することができます。自動計算を選択し、フォーマットを適用します。更に、プロパティウィンドウの自動計算グループにある入力フォーマットプロパティでは、数値や日時といったデータ型を自動計算の入力フォーマット として指定することができます。

 

XPath 条件式には改行を含めることもできます。自動計算が pre タグにより囲まれている場合、改行が ( RTF 出力を除く) 出力にて表示されます。このような XPath 条件式の例を以下に示します:

 

translate('a;b;c', ';', codepoints-to-string(13))

 

自動計算の移動

自動計算をクリックして選択し、新たな場所へドラッグすることで、自動計算を別の場所に移動することができます。更に、自動計算の切り取りやコピー、貼付けや移動を行うこともできます。新たな場所のコンテキストノードが異なる場合、XPath 条件式を変更する必要がある点に注意してください。

 

重要なポイント

以下の点に注意してください:

 

自動計算はデザインドキュメント内にある任意の場所に挿入することができます。
自動計算を挿入する箇所により、自動計算で使用される XPath 条件式のコンテキストノードが決定されます。
Authentic View では、計算に関連する値(つまり XPath 条件式内に含まれているノード)のどれかが変更されるたびに自動計算が再評価されます。
自動計算の結果は Authentic View を始めとする全ての出力ビューで編集不可能となります。
自動計算の結果を使用することで、XML ドキュメント内にある任意のノードを更新することができます。

 

 

 


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