新規ドキュメント テンプレートと デザイン構造

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新規ドキュメント テンプレートと デザイン構造

複数の出力ドキュメントを作成する場合、ソースドキュメント内にある適切なノードにて個別の新規ドキュメントテンプレートを作成する必要があります。従って、複数の出力ドキュメントをデザインする際には、 出力の構造入力(ソース XML ドキュメント)の構造 の両方を考慮する必要があります。

 

メインの出力ドキュメントと追加の出力ドキュメント (出力の構造)

最初の新規ドキュメントテンプレートがデザインへ追加されると、この新規ドキュメントテンプレートの外にある全てのデザインコンテンツが別のドキュメントへ自動的に割り当てられます。この(新規ドキュメントテンプレートとは別の)ドキュメントがメインの出力ドキュメントとなり、StyleVision の出力プレビューではメイン出力ドキュメントとして参照されます。

 

(メニューオプションの「ファイル | 生成されたファイルの保存」コマンドを使用することで)生成された出力ドキュメントでは、メイン出力ドキュメントの名前が、生成されたファイルの保存コマンドより出力ドキュメントを生成する際に割り当てられる名前となります。メインドキュメント以外の出力ドキュメントファイルに使用される名前は、それぞれの新規ドキュメントテンプレートの URL にて割り当てられます。

 

新規ドキュメント テンプレートと ソースドキュメントの構造

新規ドキュメントテンプレートが作成される際には、階層構造のどこにそれが作成されるかが重要になります。以下にある2つのケースが考えられます:

 

1.新規ドキュメントテンプレート内に作成されたノードが1度だけ処理される。この場合、新規ドキュメントテンプレートも1度だけ処理されます。新規ドキュメントテンプレートの URL にあるファイル名は静的な名前にすることができます。
2.新規ドキュメントテンプレート内に作成されたノードが複数回処理される。その結果、ノードが処理される回数だけ、新規ドキュメントテンプレートも処理されます。以下のような例を考えてみましょう。Office 要素に(各部門を表す)複数の Department 子要素が含まれています。デザインに表示されている Department ノード内部に新規ドキュメントテンプレートが作成された場合、Department ノードが(Office 要素内にある Department 要素の数だけ)複数回処理されるため、(ソース XML にある Office 要素内の全 Department 要素に対して)新規ドキュメントテンプレートも複数回処理されます。そのため、新規ドキュメントテンプレートの URL プロパティ内にあるファイル名は、動的な名前でなければなりません。静的な名前が使用された場合、各部門を表す Department 要素に対して作成された出力ドキュメントは、全て同じ名前を持つことになります。

 

 

 


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