テーブル

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テーブル

SPS デザインでは、SPS テーブルCALS/HTML テーブルという、2種類のテーブルを使用することができます。このセクションでは、これらのテーブルを使用する方法について説明します。

 

SPS テーブル

SPS テーブルは  デザインのコンポーネントで、デザイン内にて構成/フォーマットされます。SPS テーブルはデザイン内の任意の場所で作成することができ、作成できる SPS テーブルの数に制限はありません。

 

SPS テーブルはデータを表示するためだけに使用されるもので、 出力 フォーマットにおける文法に従って表示されます。 SPS テーブルの構造がテーブルセルのコンテンツは XML ドキュメント内部のノードから得られる場合もありますが、構造そのものが XML ドキュメント内部のノードで表示されることはありません

 

SPS テーブルには以下の2種類が存在します:

 

静的テーブルとは、 SPS のデザイナーにより作成されるテーブルのことです。テーブルの構造を作成した後に、各セルのコンテンツを個別に定義します。セルのコンテンツはスキーマツリーにある任意の場所から取得することができ、異なる型も扱うことができます。静的テーブルの行は繰り返される構造では無いことに注意してください。繰り返しが行われないため、テーブルは静的と呼ばれており、XML コンテンツからは影響を受けない固定された構造となります。
動的テーブルとは、XML ドキュメントにて繰り返し出現するデータ構造に対応したテーブルのことです。テーブルはサブ構造 -少なくとも1つの子属性または子要素- を持ったスキーマ要素に対して作成することができます。指定されたサブ構造のインスタンスが複数回出現する場合、その要素が繰り返し表示されます。要素の各インスタンスは動的テーブルの行として扱われ、全てまたは一部の子要素や属性がテーブルのカラムになります。そのため、動的テーブルの構造は XML ファイルのコンテンツに依存し、コンテンツにより動的に変化します。

 

CALS/HTML テーブル

CALS テーブルまたは HTML テーブルのコンテンツモデルは、DTD やスキーマの拡張により XML ドキュメントにて(CALS または HTML の仕様に従うかたちで)定義されます。SPS デザインでは、CALS/HTML テーブルがテーブルとして処理されるように指定することができます。この場合、CALS/HTML テーブルを表す XML データ構造から出力フォーマットにおけるテーブルマークアップが生成されます。CALS/HTML テーブルのフォーマットは XML インスタンスドキュメントや SPS (またはそれら両方)にて指定することができます。

 

HTML テーブルの HTML プレビューを以下に示します:

 

tbl_xml_table_auth

 

上のテーブルに対応する HTML コードのフラグメントを以下に示します:

 

<テーブル border="1" width="40%">

<tbody>

  <tr>

    <td>Name</td>

    <td>Phone</td>

  </tr>

  <tr>

    <td>John Merrimack</td>

    <td>6517890</td>

  </tr>

  <tr>

    <td>Joe Concord</td>

    <td>6402387</td>

  </tr>

</tbody>

</テーブル>

 

オリジナルの XML ドキュメントは以下のようになります:

 

<phonelist border="1" width="40%">

 <items>

  <person>

    <data>Name</data>

    <data>Phone</data>

  </person>

  <person>

    <data>John Merrimack</data>

    <data>6517890</data>

  </person>

  <person>

    <data>Joe Concord</data>

    <data>6402387</data>

  </person>

</items>

</phonelist>

 

 

XML ドキュメント内の要素名がテーブルを表すものでは無いことに注目してください。テーブルの構造は、HTML または CALS テーブルモデルに対応している必要があります。以下を参照ください:

 

XML 要素だけが HTML カラム要素の <td/> に対応していることに注目してください。
CALS/HTML テーブルは、table 要素に相当する要素が許可されている場所であれば、XML ドキュメント内の任意の場所に挿入することができます。
Authentic View では、データをテーブルセルに直接入力することができます。データは対応する CALS/HTML テーブル要素に対応するコンテンツとして使用されます。
CALS/HTML テーブルのフォーマットプロパティは XML ドキュメントから得られるほか、SPS デザインにて指定することもできます。

 

デザイナーに関する概要

ドキュメントデザイナーは、以下の点に留意してください:

 

SPS テーブルの構造は SPS にて定義される一方で、CALS/HTML テーブルの構造はスキーマにて指定され、CALS/HTML テーブルモデルに従う必要があります。スキーマ内の要素名は CALS または HTML テーブルモデル内の名前と異なるものでも許されます。
SPS テーブルの colspan と rowspan は SPS で指定されます。CALS/HTML テーブルの場合、colspan ならびに rowspan は XML インスタンスドキュメントにて指定されます。
SPS テーブルのテーブルフォーマットは SPS にて指定されます。CALS/HTML テーブルのフォーマットは、XML インスタンスドキュメント、または SPS にて指定されます。

 

 

 


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