PDF 出力

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PDF 出力

XML ドキュメントから PDF 出力を生成するには2つのステップを踏む必要があります::

 

1.(RaptorXML などの) XSLT 変換エンジンにより XML ドキュメントの変換を行います。Altova XSLT エンジンといった XSLT 変換エンジンを使用することで変換を行うことができ、FO ドキュメントを生成することができます。
2.(Apache FOP などの) FOP といった FO プロセッサーにより FO ドキュメントを処理することで PDF 出力が生成されます。XSLT 変換から得られた FO を FO プロセッサーへ渡すように StyleVision をセットアップすることで、PDF 生成の結果を StyleVision の PDF プレビューウィンドウに表示、または(「ファイル | 生成されたファイルの保存」 コマンドにより)ファイルとして保存することができます。

 

RaptorXML と PDF

RaptorXML は XSLT 変換に使用されるだけで、FO プロセッサーに対して FO 出力を渡すようなパラメーターは存在しません。そのため、XSLT 変換の(最初の)ステップにより FO ドキュメントが生成されるだけになります。

 

FO ドキュメントを FO プロセッサーに渡すことで FO から PDF への処理が行われます。このステップを実行するために使用される命令は使用するプロセッサーにより異なります。例えば、Apache FOP プロセッサーの場合、以下のコマンドにより入力 FO ドキュメントと出力 PDF ドキュメントの名前と場所が指定されます:

 

fop -fo input.fo -PDF output.pdf

 

FOP には他のパラメーターも用意されています。詳細については FOP ユーザー リファレンス を参照ください。

 

FOP と XSLT

FOP オプションにより、入力 XML ファイル、入力 XSLT ファイル、そして出力 PDF ファイルを同時に指定することができます:

 

fop -xml input.xml -xslt input.xslt -PDF output.pdf

 

この場合、FOP は、内蔵の XSLT エンジンを使用し、 XML から FO への変換が最初に行われます。その後生成された FO ドキュメントを FOP へ渡すことで、FO から PDF への変換処理が行われます。

 

しかしながら、 that FOP 内蔵のエンジンは、StyleVision と RaptorXML によりサポートされるすべての XSLT 機能をサポートしない可能性があります。この結果、 StyleVision により生成された XSLT スタイルシート が XML 変換により FOP の内蔵の XSLT を使用して指定されている場合、エラーが発生する可能性があります。RaptorXML+XBRL の XSLT エンジンを使用して、FO への変換を行い、FO ファイルを FOP へ渡して PDF の生成を行うようにしてください。

 

 

PDF のバッチ処理

XSLT 変換の最初のステップのために RaptorXML を使用して、 PDF を生成する素早い簡単な方法です。  2番目の-ステップである FOP を使用した、 FO 処理は、2つのコマンドを組み合わせるバッチファイルを作成します。例:

 

raptorxmlserver xslt --input=Test.xml --output=Test.fo Test.xslt

fop -fo Test.fo -pdf Test.pdf

 

最初のコマンドにより RaptorXML が呼び出され、 test.fo が出力として生成されます。 2番目の コマンドでは、 test.fo が FOP プロセッサーへ渡され、PDF ファイルの test.pdf が作成されます。バッチ処理と、バッチファイルを使った処理の自動化については、次を参照してください: 処理の自動化

 


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