ドキュメントボディー上の自動番号

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ドキュメントボディー上の自動番号

番号の自動割り当て機能を使用することで、複数回出現するノードのインスタンスをメインボディー内部で自動的に番号付けすることができます。例えば複数の Chapter 要素が含まれる Book 要素にて番号割り当てを使用することで、個々の Chapter 要素に対して番号を自動的に与えることができます。これにより XML ドキュメントの構造をベースにした番号の挿入を簡単に行うことができるようになります。

 

メモ:

自動的に番号を割り振る機能は、ドキュメントのメインボディー内にある番号を参照しており、番号が目次アイテムのプロパティとして識別される目次内の番号を参照するのではありません

 

自動的に与えられる番号は連続的なもの(フラット)または階層的なものとなります。連続的な番号の場合、同一レベルにて番号付けが行われることになります。階層的な番号はドキュメントにて作成された目次レベルの階層をベースに番号が与えられ、目次レベルの階層における要素の位置に対して番号が与えられます。

 

番号には様々な種類のフォーマットを適用することができます。階層的な番号付けの場合、個々の番号トークンが個別にフォーマットされることになります。例えば、3つのトークンから成る番号に対して A.1.i. というフォーマットを与えることにより、それぞれのトークンが異なる番号フォーマットで表示されるようになります。番号のフォーマットは、以下に示されるように、連続的な番号付けと階層的な番号付けにて異なる方法で割り当てられます。


 

連続的な番号付け(num-seq)

連続的な(またはフラットな)番号付けは、ドキュメントデザイン内部にある 目次ブックマーク に挿入することができます(以下のスクリーンショットを参照)。以下の操作により連続的な番号を作成することができます:

 

1.番号付けを行うノード内部にカーソルを配置し、右クリックにより表示されるコンテキストメニューから「目次を挿入 | 目次ブックマーク」を選択します。目次ブックマークが作成されます。以下のスクリーンショットでは topic 要素に対して番号付けを行うため、topic 要素の周りに目次ブックマークが作成されています。topic 要素のどこに番号付けを行うかにより、番号が表示される正確な場所が指定されます。以下にあるスクリーンショットでは、章ヘッダー(タイトル)の直前に番号が配置されています。
2.目次ブックマークのタグ内部にカーソルを配置して、右クリックにより表示されるコンテキストメニューから「目次を挿入 | 連続的な番号付け」を選択します。この操作により連続的な自動番号のプレースホルダ (num-seq) が挿入されます。以下のスクリーンショットでは、目次ブックマークの TopicHeader 内部にある (num-seq) がハイライトされています。

 

AutoNumSeqDesign

 

3.目次ブックマークが目次テンプレート内部から参照される場合、必要に応じて目次ブックマークのプロパティを入力してください。目次ブックマークが連続的な番号付けだけに使用される場合、名前を入力する必要はありません。名前を入力するには、目次ブックマークを右クリックして、グループを編集コマンドを選択してください。

 

上のスクリーンショットで示された例では、連続的な番号が topic ノードに対してセットされています。これにより、以下のスクリーンショットに示されるように、各 topic 要素に対して連続的な番号が与えられます。XML ドキュメントの階層における topic 要素シーケンスにおける位置をベースに、topic 要素の番号が決定されている点に注目してください。

 

AutoNumSeqOutput

 

メモ:

連続的な番号を他のノードセットでも続けて使用する必要がある場合、両方のノードセット内にある目次ブックマークに対して同じ名前を使用してください。

 

連続的な番号のフォーマットを行うには、num-seq プレースホルダを右クリックして、フォーマットの編集コマンドを選択します。連続的な自動番号割り当てフォーマットダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

AutonumberFormatSequential

 

利用可能な番号スタイルのドロップダウンボックスから、目的のフォーマットを選択し、OK をクリックすることで選択されたフォーマットを適用します(上のスクリーンショットを参照)。

 

構造的な番号付け (num-lvl)

階層的な番号付けは デザインにおける目次レベル内に挿入されます。従ってドキュメント内部に階層的な番号を作成するには、ドキュメントの構造を目次レベルに作成する必要が レベル内部のデザイン構造セクションにおける記述を参照ください。以下の点に留意してください:

 

番号付けされるノード上、またはその内部にレベルを作成する必要があります。
番号の階層構造に従うかたちでレベルのネスト化を行う必要があります(以下のスクリーンショットを参照)。
デザイン上の対応するレベル内部に階層的な番号プレースホルダを挿入する必要があります(以下のスクリーンショットを参照)。

 

AutoNumHierarchicalDesign

 

上のスクリーンショットには、2つのレベルが示されています。topic 要素は再帰的に定義されており、2つの topic 要素に対してレベルが作成されています(ノードタグを右クリックして、レベルとして機能するテンプレートを選択します)。上のスクリーンショットでハイライトされている topic 要素は、別の topic 要素内にネストされています。これにより、レベルも同様にネストされます。各レベル内には階層的な番号プレースホルダの (num-lvl) が挿入されています(レベル内部を右クリックして、「目次を挿入 | 階層的な番号付け」を選択します)。

 

上のスクリーンショットにあるデザインの出力結果を以下に示します:

 

AutoNumHierarchicalOutput

 

最初のレベルが太字により、2番目のレベルが標準文字により表示されます。

 

階層的な番号のフォーマットを指定するには、(num-lvl) プレースホルダを右クリックして、フォーマットの編集コマンドを選択します。階層的自動番号割り当てダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

AutoNumHierarchicalFormat

 

まずはトークンの数をコンボボックスにて選択します。トークンの数は、ドキュメントにおける目次レベルの数に合わせるべきでしょう。各トークンは個別にフォーマットすることができます。ダイアログの中央左にあるリストからフォーマットするトークンを選択してください(上のスクリーンショットでは、2番目のトークンが選択されています)。フォーマットコンボボックスから、目的のフォーマットスタイルを選択します。上のスクリーンショットでは、2番目のトークンに対して小文字のフォーマットが選択されており、それがダイアログ上部にあるテキストボックスの表示に反映されています。更に、レベルの省略ボックスにて番号を選択することで、表示する際に省略するレベルを指定することもできます。

 

階層的な番号のフォーマット定義は、個々のレベルに対して個別に行われるという点に注意してください。従って、各レベルにある (num-lvl) プレースホルダに対して個別にフォーマットの指定を行う必要があります。

 

OK をクリックすることで完了します。

 

 

 


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