ソースのための SPS パラメータ

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ソースのための SPS パラメータ

SPS には XML ドキュメントがベースとする DTD や XML スキーマ、または DB から生成された XML スキーマや DB がベースとしているスキーマを、スキーマソースとして複数個含めることができます。

 

SPS には、メインとなるスキーマを1つ、そしてオプションのスキーマを複数個含めることができます。新たなスキーマソースが加えられると、そのスキーマに対するパラメーターが StyleVision により自動的に宣言され、そのスキーマに対して割り当てられた作業用 XML ファイルの URI が、パラメーターの値として自動的に割り当てられます。DB の場合、StyleVision により一時的な XML ファイルが DB から生成され、この XML ファイルのドキュメントノードがパラメーターにセットされます。

 

ソースに対するパラメーターを参照する

各 SPS パラメーターは、そのスキーマに対応する XML ファイルのドキュメントノードを値に持ちます。StyleVision では、各スキーマに対応した XML ファイルは、作業用 XML ファイルまたは DB から生成された XML ファイルとなります。従って、ソースに対する SPS パラメーターを以下のように利用することができます:

 

1.SPS 内にある XPath 条件式にて様々なドキュメント内のノード位置を特定する: ドキュメントの位置特定にパラメーターが使用され、ドキュメント内にある目的のノードの位置を特定するために、XPath 条件式が使用されます。例えば、count($XML2//Department/Employee)  という条件式により、$XML2 として指定されたスキーマソースの作業用 XML ファイル内にある Department 要素に含まれている Employee 要素の数が返されます。
2.コマンドラインから、他の XML ファイルの URI を SPS のパラメーターとして渡す: 勿論、新たな XML ファイルもパラメーターにより指定されたスキーマをベースにしたものでなければなりません。例えば、FileA.xmlFileB.xml が、SPS にて使用されているスキーマの $XML3 に対して妥当であり、FileA.xmlSPS にて使用される $XML3 スキーマに対して割り当てられた作業用 XML ファイルである場合、コマンドラインからその SPS に対して XSLT 変換を指定する際に、$XML3="FileB.xml" というパラメーターを使用することで FileA.xml の代わりに FileB.xml を使用することができます。コマンドラインでは、メインスキーマを除く全てのソースに対して全ての SPS パラメーターを入力する必要がある点に注意してください。メインスキーマに対応する XML ファイルは XSLT スタイルシートのエントリーポイントであり、変換が行われる XML ファイルとなります。

 

 

 


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