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Altova MobileTogether Server

キャッシュは (通常 XML ファイル、または、データベースである) デザインのページソースから生成されたデータファイルです。MobileTogether Designer 内でキャッシュは定義され、 MobileTogether Server 内に保存されます。キャッシュ内のデータはページソース内にあります。キャッシュのプロパティ内でキャッシュ更新の頻度と時刻は定義されています。

 

「キャッシュ」 タブは現在サーバー上に存在するキャッシュに関する情報を表示し、個別のキャッシュのプロパティを変更することができ、キャッシュの 有効化/無効化およびキャッシュの削除を実行することができます。

 

メモ:         MobileTogether Designer 内で最初のキャッシュは作成され、MobileTogether Server 上で作成することはできません。キャッシュの作成に関する情報に関しては、 MobileTogether Designer ドキュメント を参照してください。

 

メモ:キャッシュ (キャッシュディレクトリ、ログリミットなど) のためのサーバー設定は 設定 | キャッシュ タブ内で使用することができます。

 

説明の表示と利用可能なアクション

サーバー上で現在使用することができるキャッシュは名前別にキャッシュに関する情報と共にリストされています (下のスクリーンショットを参照)。キャッシュのリストを展開/折りたたむことができます。展開されている場合、キャッシュに接続されているページソースがリストされます  (データ構造が他のページソースと互換性がある場合、キャッシュは複数のページソースに接続することができます)。

MTSCacheOverview

表示された詳細

次のキャッシュの情報が表示されます:

 

名前: MobileTogether Designer 内でキャッシュが定義される際に名前は与えられ、MobileTogether Server 内で変更することはできません。

最大キャッシュエントリ: クエリパラメータを使用して DB ページソースからのデータがキャッシュに含まれている場合、 キャッシュのための複数のエントリを同時にここで指定される最高キャッシュエントリまで保存することができます。ここに表示される数は、最初のキャッシュエントリが削除される前に、保管されるキャッシュエントリの数値を指定します。この機能は最高値が1より大きいページソースのこの型のみのために使用されます。この数値は、キャッシュの構成 ボタンをクリックした際に表示されるスクリーン内で編集することができます  (上のスクリーンショットを参照).

最も長い更新: 各キャッシュは複数回更新することができます。この列は最も長くかかった更新の時間を表示しています。

キャッシュのサイズの合計: ディスク (または、他のメディア) 上のキャッシュに割り当てられているキャッシュサイズ (すべてのキャッシュエントリ) です。キャッシュのサイズは自動的に割り当てられます。

アクティブ: キャッシュが現在アクティブかどうかを表示しています。

 

使用可能のアクション

次のアクションを実行することができます:

 

キャッシュの有効化/無効化: アクティブな列内のボックスのチェック/チェックの解除を選択し有効化/無効化します。キャッシュが無効化されていると、サーバー上にメタデータ (プロパティ) がまだ存在しますが、キャッシュが削除されると、使用することはできなくなります。 設定を確認するために 「保存」 をクリックします。

1つまたは複数を削除する: 削除するキャッシュを選択し、「選択項目を削除」をクリックします。キャッシュが定期的に更新されるように定義されている場合、新規のキャッシュが次の更新の際に生成されます。

最大キャッシュエントリの変更: 「構成」 をクリックして、表示されるスクリーンの数を変更し、 「保存」 をクリックします。このオプションは、クエリパラメーターを使用してフィルターされているページソースのためにのみ使用することができます。

キャッシュの更新の頻度と時刻を変更する: 「構成」 をクリックして、頻度を更新し、 「保存」をクリックします。

キャッシュエントリのログのビュー: ログを確認するためにキャッシュエントリを展開します。

 

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