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Altova MobileTogether Server

サーバーサービスはサービスソリューションとして MobileTogether Designer 内で作成された MobileTogether アクションのセットで .mtd ファイルとして保存されます。サービスソリューションは MobileTogether Designer から MobileTogether Server Advanced Edition にデプロイされます。サービス内で定義されるアクションは、 MobileTogether Server 条件(または、トリガー) のセットが満たされると実行されます。このセクションは、トリガーの定義方法について説明しています。サービスのために複数のトリガーを作成することができ、定義済みのトリガーを有効化、または、無効化することができます。

 

メモ:        サービスのソリューションファイル (.mtd ファイル) は、 MobileTogether Designer 内で作成される必要があります。詳細に関しては、 MobileTogether Designer ドキュメントを参照してください。

 

サーバーの構成 インターフェイスへのアクセス

サービスが (MobileTogether Designer から)デプロイされている場合、他のソリューション同様、ワークフロー タブ内に表示されます。ブラウザー内で実行 列内のサービスの構成 ボタンにより他のソリューションからサービスを区別することができます (下のスクリーンショットを参照)。下のスクリーンショットでは MTSLogs と呼ばれるサービスが /services コンテナーにデプロイされています。サーバーの構成 (または設定) インターフェイスにアクセスするには、「サービスの構成」をクリックします。

 

MTSServiceConfigure

 

 

サービスの構成 (設定) インターフェイス

サーバーの構成 (または設定) インターフェイスにより、サービスを実行するトリガーを定義し管理することができます (下のスクリーンショットを参照)。

 

MTSServiceSettingsEmpty

 

次の種類のトリガーを作成することができます:

 

特定の期間内でどの日時にどの頻度でサービスが実行されるか指定することのできるタイマー トリガー

サーバー上のファイル、または、ディレクトリ上の変更をチェックして、サービスをトリガーすることのできるファイルシステム トリガー

指定済みの URI ロケーションのリソースへの変更をチェックしてサービスをトリガー可能にするHTTP トリガー

 

トリガーを追加するには、トリガーの種類に対応するボタンをクリックします。トリガーの各種類に関しては、このセクションのサブセクションで詳細に説明されています。トリガーの作成後、トリガーの右側にあるボタンを使用して管理してください。

icon_triggernow

サービスをすぐに実行します。ファイルシステムトリガーのために無効化されています: ファイル/ディレクトリ 変更がサービスをトリガーするために、リダンダントになります。

icon_duplicate

トリガーの複製。

icon_delete

トリガーの削除。

icon_undo

前の削除アクションを元に戻します。

 

トリガー フィールドの一部では、 icon_addicon_delete ボタンが横に表示されています。これらのボタンを使用して、トリガーフィールドの値を設定、または、クリアすることができます。ページ内で表示されていると値は設定されているものとして扱われます。例えば、下のスクリーンショットでは Repeat の値が設定されていませんが Start の値は 2018-01-2600:00:00に設定されています。

MTSTriggerSetValue

 

サービスの設定の保存方法

サービスのトリガーを設定すると、ページの下にある 「保存」 をクリックして設定を保存します。

 

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