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Altova MobileTogether Server

構文と説明

exportresourcestrings コマンドは特定の言語内の MobileTogether Server アプリケーションのリソース文字列を含む XML ファイルを出力します。使用することのできる言語は英語 (en)、 ドイツ語 (de)、 スペイン語 (es)、 フランス語 (fr)、 と日本語 (ja) です。

 

mobiletogetherserver exportresourcestrings [options] LanguageCode XMLOutputFile

 

LanguageCode 引数は、出力 XML ファイル内のソース言語の言語を与えます。これは エクスポート言語 です。許可されているエクスポート言語は以下の通りです (それぞれの言語コードがかっこで囲まれています) : 英語 (en)、 ドイツ語 (de)、 スペイン語 (es)、 フランス語 (fr)、 と日本語 (ja)

XMLOutputFile 引数は出力 XML ファイルのパスと名前を指定します

 

ローカリゼーションの作成方法は以下のとおりです。

 

 

exportresourcestrings コマンドのサンプル:

 

mobiletogetherserver exportresourcestrings de c:\Strings.xml

 

上の のコマンド はMobileTogether Server のドイツ語リソース文字列を含む Strings.xml と呼ばれるファイルを c:\ に作成します。

 

MobileTogether Server のローカライズされたバージョンの作成

選択された言語で MobileTogether Server のローカライズされたバージョンを作成することができます。5つのローカライズされたバージョン (英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、および日本語) は C:\Program Files (x86)\Altova\MobileTogetherServer\bin フォルダー内で使用することができるため、作成する必要はありません。

 

ローカライズされたバージョンを以下のように作成します:

 

1.exportresourcestrings コマンドを使用してリソース文字列を含む XML ファイルを作成します (上記のコマンド構文を参照してください)。この XML ファイル内のリソース文字列は、サポートされる以下の5つの言語のひとつです: コマンドと共に使用される LanguageCode 引数に従い英語 (en)、 ドイツ語 (de)、 スペイン語 (es)、 フランス語 (fr)、 または日本語 (ja)。

2.5つのサポートされる言語の1つからのリソース文字列からターゲット言語に翻訳します。リソース文字列は XML ファイル内の <string> 要素のコンテンツです。{option} または {product} などの、中かっこ内の変数は翻訳しないでください。

3.ローカライズされた MobileTogether Server DLL ファイルを翻訳された XMLファイルから生成するために、 Altova サポート に連絡してください。

4.Altova サポート からローカライズされた DLLファイルを受信すると、DLL を C:\Program Files (x86)\Altova\<%APPFOLDER\bin フォルダー内に保存します。DLL ファイルはフォーム MobileTogetherServer2021_lc.dll の名前を持ちます。名前の _lc 部分には、言語コードが含まれています。例えば、 MobileTogetherServer2021_de.dll では、 de の部分は、ドイツ語 (Deutsch) のための言語コードです。

5.setdeflang コマンドを実行し、使用する MobileTogether Server アプリケーションと同様にローカライズされた DLL ファイルを設定します。setdeflang コマンドの引数のために、 DLL 名の一部である言語コードを使用してください。

 

メモ:Altova MobileTogether Server は5つの言語のためのサポートを提供しています: 英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、および日本語。これらの言語のローカライズされたバージョンを作成する必要はありません。これらの言語をデフォルトの言語として設定するには、 MobileTogether Serversetdeflang コマンドを使用します。

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