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このサンプルでは、 ADO を使用して SQL サーバーデータベースに接続する方法について説明されています。これらの命令は、 SQL Server Native Client 11.0 などのネイティブなサーバープロプロバイダーを使用した場合、および、 Microsoft OLE DB Provider for SQL Server プロバイダーを使用した場合に適用することができます。

SQL サーバーに接続する方法:

1.データベース接続ウィザードを開始します。

2.Microsoft SQL Server (ADO) を選択して、 「次へ」 をクリックします。使用することのできる ADO ドライバーのリストが表示されます。このサンプルでは、 SQL Server Native Client 11.0 がプロバイダとして使用されています。Microsoft OLE DB Provider for SQL Server プロバイダーを選択することもできます。

dbc_sqlserv_01

1.「次へ」 をクリックします。「データリンクプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。

dbc_sqlserv_02

2.データベースサーバーの名前を選択、または、入力します。例えば、 SQLSERV01。名前を持つ SQL Server インスタンスに接続する場合、サーバー名は SQLSERV01\SOMEINSTANCE になります。ネットワーク上のすべてのサーバーのリストを確認するには、ドロップダウンリストを展開してください。

3.データベースサーバーが Windows ドメイン上で認証されているユーザーからの接続を許可するように構成されている場合、「Windows NT 統合されたセキュリティの使用」を選択します。それ以外の場合は、「特定のユーザー名とパスワードの使用」を選択し、 「空のパスワード」 チェックボックスをクリアし、対応するボックスに証明書を入力します。

4.接続するデータベースを選択します (このサンプル内では、 Nanonull です)。

dbc_sqlserv_03

5.この時点で接続をテストする場合は、「接続のテスト」をクリックします。これは任意の奨励されるステップです。  

 

この時点で接続テストに成功した場合でも、セキュリティの情報を保持する必要があります。

 

6.すべての タブをクリックして、「セキュリティの情報の保持」 プロパティを「True」に設定します。

dbc_sqlserv_04

7.「OK」をクリックします。

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