Value-Map の使用

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Value-Map の使用

Value-Map コンポーネントを使用することで、与えられた入力値から、ルックアップテーブルを使った別の値へ出力値を変換することができます。この機能は列挙型の変換を行う際に便利です。コンポーネントは 1 つの入力と 1 つの出力アイテムを持ちます。

 

メモ: 特定の条件に従ってデータの取得/フィルタリングを行いたい場合は、フィルターコンポーネントを使用してください フィルターと条件のセクションを参照してください。

 

Value-Map コンポーネントを使用する:

1.メニューオプションの「挿入 | Value-Map」を選択するか、アイコンバーにある Value-Map アイコン ic-valmap をクリックします。

 

valmap1

 

2.Value-Map コンポーネントをダブルクリックして、Value-Map テーブルを開きます。

 

valmap1b

 

3.Cカラムヘッダーをクリックして、最初のカラムに Weekday input と、そして 2 つめのカラムに Day of the Week  と入力します。

 

valmap1a        

 

4.変換の対象となる値を Weekday input カラムに入力します。
5.変換後の値を Day of the week カラムに入力します。
6.新たな値のペアを入力するには (新規エントリー) 入力フィールドにて値を入力します。
7.カラムヘッダーの下にあるデータ型コンボボックスをクリックして、入力ならびに出力のデータ型を選択します(下の例では integer と string)。

 

valmap2

 

メモ: それ以外のチェックボックスを選択することで、与えられた値がテーブルの値にマッチしない場合の代替出力値を定義することができます。ソースデータから与えられた値を変更すること無くパススルーさせる方法については Value-Map にて値を変更することなくパススルーさせるを参照してください。

8.ヘッダー行にある編集アイコンをクリックすることで、列名を変更することができます(列名はマッピングにも表示されます)。この操作により、マッピングにあるコンポーネントの目的を簡単に理解することができるようになります。

 

...\MapForceExamples\Tutorial\ フォルダーに収められている Expense-valmap.mfd ファイルにて、Value-Map を使用方法を示すためのサンプルマッピングを参照することができます。

 

valmap3

 

 

このマッピングについて:

データソース内に収められている Date アイテムから、週の曜日を取得し、数値データをテキストへ変換した後、その値をターゲットコンポーネントの Weekday アイテムへ配置します。

 

weekday 関数により、ExpReport ソースファイルの Date アイテムから週の曜日を取得します。この関数の戻り値は 1 から 7 までの数値 (integer) となります。
Value-Map コンポーネントにより、数値が(Sunday や Monday といった)曜日に変換されます(上にあるスクリーンショットを参照)。
出力が Tuesday である場合、"Prepare Financial Report" という文字列がターゲットコンポーネントの Notes アイテムへマッピングされます。

 

出力タブをクリックすることで、変換が行われたターゲット XML ファイルを確認することができます。

 

valmap5

 

メモ:

マウスカーソルを Value-Map コンポーネントの上に移動させることで、現在定義されている値を参照することができます。

 

論理または文字列関数から得られた出力は "true" または "false" 値となります。Value-Map テーブルの入力フィールドに入力する値は、例えば "true" という値になります。


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