コンポーネント上で相対パスを使用する

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コンポーネント上で相対パスを使用する

コンポーネント設定ダイアログボックス (XML コンポーネントのために下に表示されています) は、コンポーネントにより参照される可能性のある複数のファイルのための絶対または相対パスを指定するオプションを提供します:

 

入力ファイル (すなわち、 MapForce がデータを読み込むファイル)
出力ファイル (すなわち、 MapForce がデータを書き込むファイル)
スキーマファイル (スキーマを持つコンポーネントに適用可能)
構造ファイル (ユーザー定義関数の入力または出力パラメーター, または 変数などの複雑な構造を持つコンポーネントに適用可能)
PDF、HTML と Word などの出力のためのデータをフォーマットするために使用される、StyleVision Power Stylesheet (*.sps) ファイル

 

対応するテキストボックス内で相対パスを直接入力することができます(下のイメージで赤線の枠内に表示されています)。

 

相対ファイルパスを入力する前に、 マッピングファイル (.mfd) を最初に保存してください。 それ以外の場合、 全ての相対パスはの Windows のパーソナルアプリケーションフォルダーに対して解決されます (ドキュメント\Altova\MapForce2019)これは、予期しない振る舞いの場合があります。

 

.mfd ファイルマッピングに対して相対的な上記のファイルパスすべてを保存するように MapForce に命令することができます。下のサンプルイメージでは、 「MFD ファイルに相対的なすべてのファイルパスを保存する」 オプションに注意してください。(デフォルトかつ奨励される オプションである)チェックボックスが有効化されていると、 コンポーネントにより参照されるファイルのパスは、マッピングデザインファイル (.mfd) のパスに相対的に保存されます。これはコンポーネントに参照される全てのファイルに影響を及ぼします (イメージで赤線の枠内に表示されています)。

dlg_component_settings_save_relative_paths

コンポーネント設定ダイアログボックス

上で説明されているコンポーネントは XML コンポーネンですが、  設定 「MFD ファイルに相対的なすべてのファイルパスを保存する」 は、下のファイルでも同じように動作します:

 

複雑なユーザー定義関数の入力または出力パラメーターと複雑な型の変数により使用される構造ファイル
入力または出力 フラットファイル *
XML フィールドをサポートするデータベースコンポーネントにより参照されるスキーマファイル *
入力または出力 XBRL、FlexText、EDI、Excel 2007+、JSON ファイル **

 

* MapForce Professional と Enterprise Edition

** MapForce Enterprise Edition のみ

 

上のコンポーネントを例として、 .mfd ファイルが books.xsdbooks.xml ファイルと同じフォルダーに存在する場合、 パスは、以下のとおり変更されます:

 

C:\Users\altova\Documents\MyMapping\books.xsd は、books.xsd に変更されます。

C:\Users\altova\Documents\MyMapping\books.xml は、books.xml に変更されます。

 

ローカルではないドライブまたは URL を使用するパスは相対的にはなりません。

 

「上書き保存」 メニューコマンドを使用して、マッピングを新規のフォルダーに保存する場合、チェックボックスが有効化されている場合、 MapForce は、コンポーネントにより参照されるファイルを記録します。また、 全てのファイルがマッピングと同じディレクトリに存在する場合、ディスク上の新しい場所にディレクトリ全体を移動してもパスの参照が壊されることはありません。

 

相対パスを使用すること(と 「MFD ファイルに相対的なすべてのファイルパスを保存する」 チェックボックスを有効化) は多くの場合とても重要です。 例:

 

オペレーティングシステム上のマッピングのロケーションが将来変更される可能性のある場合。
(TortoiseSVN, などのバージョンコントロールシステムを使用して)マッピングがソースコントロール化にあるディレクトリに保管されている場合。
異なったマシンに、または異なったオペレーティングシステムにマッピングを実行のためにデプロイする場合。

 

「MFD ファイルに相対的なすべてのファイルパスを保存する」 チェックボックスが無効化されている場合、マッピングの保存は、ファイルパスを変更しません (すなわち、 コンポーネント設定ダイアログボックス内で表示されるままになります)。


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