デバッグモードについて

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デバッグモードについて

デバッグを開始すると、 MapForce は、 ( 「F5」 または F11」 または 「Ctrl + F11」 を押して)マッピングをデバッグモードで実行します。

MapForce がデバッグモードの場合、マッピング は読み取り専用です。マッピングエリアでコンポーネントを移動させることはできますが、コマンドの多くを使用することはできません。これは、マッピングの検証、デプロイ、コードの生成、マッピングのドキュメント、マッピングエリアに新規コンポーネントを追加する、または、既存のコンポーネントを再ロードするなどが含まれます。

デバッグモードにより特定の値を生成するコンテキストを分析することができます。この情報は、マッピング上および、 値、 コンテキスト、と ブレークポイント ウィンドウで直接使用することができます。デフォルトでは、これらのウィンドウは、デバッグを開始すると表示され、デバッグを中止すると隠されます。

 

MapForce は、「Shift + F5」 を使用して(または 「デバッグの中止」 ic-StopDebugger_cmd ツールバーボタンをクリックすることにより、)デバッグが中止されるまで、デバッグモードにあります (マッピング は読み取り専用です)。

 

以下のイメージは段階的にデバッグされるサンプルのマッピングを表しています  ( <マイ ドキュメント>\Altova\MapForce2019\MapForceExamples\ ディレクトリからの SimpleTotal.mfd)  ( 「F11」を押すと、先に進みます)。

gui_debugger

デバッグモード中の MapForce 開発環境

デバッグモード中に MapForce により提供される他の情報と視覚的ヒントは以下で説明されています。

 

マッピングペイン

デバッグ中、 マッピングペインは追加情報を表示します:

 

データオーバーレイ (下を参照してください) は現在の値と関連した値をコネクタの近くに表示しています。
(コンテキストウィンドウ内で構造と表示されている)現在のコンテキストは以下のようにハイライトされています:
oコンテキスト内のコネクタ 縞のマゼンタで表示されています ( ic-datapoint_context_overlay )。
o曖昧なコンテキスト内のコネクタ は点線のマゼンタで表示されています ( ic-datapoint_context_ambiguous_overlay )。
現在の実行の場所は、緑のコネクタアイコン ( ic-datapoint_current_overlay )で表示されています。

 

データオーバーレイ

各コネクタにより処理された値は、対応するコネクタの近くに(小さな三角形の)データオーバーレイとして表示されています。最近選択されたオーバーレイは赤い枠で表示されます。前回のステップから変更された値は、暗い赤で表示されています。単純なコンテンツを持つノードには、データオーバーレイは以下の2つの値を結合します  - ノード名と値。ノード名が現在の実行ポジションの前に複数回反復されると、現在の反復のインデックスは角かっこ内の数値で表されます。

 

データオーバーレイ は以下の振る舞いを行います:

 

データオーバーレイにマウスをポイントすると、一時的に前景に常時されます。クリックすると常時前景に表示されます。また、クリックすると対応するコネクタを選択します。
データオーバーレイはドラッグして移動することができます。
データオーバーレイはコンポーネントが移動されると、移動します。ですから、データオーバーレイが重なって表示される場合はコンポーネント同士が近すぎるためであり、コンポーネントをマッピングエリア内で移動してスペースを与えてください。データオーバーレイもコンポーネントと共に移動します。
データオーバーレイをクリックすると、値ウィンドウ内に値が表示されます。
コネクタをクリックすると、データオーバーレイを選択します。

 

ブレークポイント

ブレークポイントは、デバッグモード中にマッピングの実行を中断するマイルストーンを指します。この用語は、他の統合された開発環境などで使用されているため、既知かもしれません。 コードのラインにブレークポイントを追加する他の開発環境とは異なり、 MapForce は、入力または出力コネクタに(接続の左または右側に小さな三角形で表示される)ブレークポイントを追加することができます。マッピングペインでは、 ブレークポイントは赤いサークルで表示されています。定義されたブレークポイントはブレークポイントウィンドウ内に表示されます。 ブレークポイントの追加と削除を参照してください。

 

現在のデバッガーのポジション

緑の三角形 ( ic-datapoint_current_overlay ) はデバッガーを表しています。このポジションはコンポーネントの入力または出力コネクタです。

 

現在処理されている値は、 「コンテキスト」 タブの 「値」 ウィンドウでも表示されます。

 

接続 および/または コネクタのセットは、 縞のマゼンタで現在のマッピングコンテキストを表します。同じ情報が 「コンテキスト」 ウィンドウ内で階層構造として表示されています ( コンテキストウィンドウの使用 を参照)。

 

値のコンテキストを手動で設定する場合、 現在のデバッガーのポジションは最近の実行ポジションに相対的な過去にあるポジションです。 最近のポジションと過去のポジションの違いを明確にするために、現在のポジションのコネクタは、デバッガーインターフェイス内で以下の色別に表示されています。

 

ic-datapoint_current_overlay

緑は "現在" を意味し、現在の実行のポジションを示します (コネクタの現在の値を表示するを参照してください)。

datapoint_contextfocus_overlay

黄色は "過去" を意味し、現在の実行のポジションに相対して、過去のコネクタを観察していることを示します。これは、コンテキストを手動で設定した後に発生する場合があります ( コンテキストを値に設定するを参照してください)。

 

 

値 ウィンドウ

値ウィンドウは、マッピングにより処理された値についての情報を提供します。現在の実行のポジション、または、ユーザーが設定した特定のコンテキストでどのマッピング処理されたかについての情報が提供されます。値ウィンドウの使用を参照してください。

 

 

コンテキストウィンドウ

コンテキストウィンドウは、現在のデバッガーのポジションに関連したノードのセットと関数の階層的なビューを提供します。 コンテキストウィンドウの使用を参照してください。

 

ブレークポイント ウィンドウ

ブレークポイントは、 MapForce が開始されてから作成されたデバッグ ブレークポイントのリストを表示します。複数のマッピングでブレークポイントを定義した場合、ブレークポイントウィンドウ内に全てのブレークポイントが表示されます。 ブレークポイントウィンドウの使用を参照してください。


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