データ型をステップで処理する

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データ型をステップで処理する

結果をステップから他のステップ、または、ジョブにパスすると、ステップの結果のデータ型を変更する必要がある可能性があります。 例えば、ディレクトリのコンテンツをリストするステップを作成すると、戻り値の型が結果になります。 この結果を特定の方法で処理するには、 (例えば、電子メールに送信する、またはファイルに書き込む場合 ) 結果ストリーム または 文字列 に変換する必要があります。

 

ステップの戻り値の型 ( ステップ 1 と呼ぶことにします) を以下のように変更することができます:

 

1.ステップ 1 「このステップの結果を割り当てる」 フィールドに値を入力します。ステップの結果にアクセスするために、この値を参照する必要があります。
2.ステップ 1 の後に新規の実行ステップを追加します (ステップ 2  と呼びます)。
3.builtin_functionsystem/compute ビルトイン関数を関数 ステップ 2 の実行関数として設定します。
4.ステップ 2 の式フィールド内では、ステップ 1 により返された値を必要とされるデータ型に変換する式を入力します。例えば、ステップ 1 に返された値が、出力を返すコマンドラインの結果で、これをストリームに変換する場合は、以下を使用してください:

 

stdout(result)

 

結果 は、 ステップ 1 により返された値に付けられる名前です。

 

使用される式は、達成を目的とする結果により異なります。FlowForce Server は、演算子と組み合わせ、ステップ内で使用する有益な式を作成することのできる、多種の式関数を提供します。 使用することのできるオプションを理解するには、以下を参照してください: ステップ結果関数

 

ディレクトリのコンテンツをリストする実行ステップを以下のように作成したと想定しますは、以下の通りです:

fs_clip0004

この段階では、ステップの出力は、結果 です。  ( 例えば、ディレクトリコンテンツをファイルに書き込む、または、コンテンツを電子メールとして送信するなど)この結果を他のステップで使用するには、結果 ではなく、型 ストリーム の値が必要になります。

 

 

「ストリーム」 データ型にステップをリストするディレクトリの出力を変換する:

1.ステップ 1 の結果を  as Step1Output として宣言します。これを行うには、 「このステップの結果を割り当てる」 フィールド内に Step1Output を入力します。
2.builtin_functionsystem/compute 関数を呼び出す新規の実行ステップを追加します。
3.パラメーターに、 次の式を入力します: stdout(Step1Output)、 step1output  がステップ1の結果である箇所.

fs_clip0001

この段階では、 ジョブ出力データの型は、意図としたとおり、ストリームです。ステップの2番目の結果を電子メールに送信する新規の実行ステップを作成することができます。

 

 

電子メールにディレクトリのリストを送信する:

1.stdout(Step1Output) から content(stdout(Step1Output)) にステップ2の式を変更します。これを行うことにより、ストリームの値を文字列の値に変換することができます。
2.ステップ2の結果を Step2Output と宣言します。これを行うには、「このステップの結果を割り当てる」 フィールド内に Step2Output を入力します。
3.新規の実行ステップ (ステップ 3)を次の設定と共に追加します ( 電子メールサーバー設定 は、ビルトイン builtin_function/system/mail/send 関数を使用する前に構成されなければならない点に注意してください):

 

実行関数

次を参照します: builtin_function/system/mail/send 関数。

差出人

電子メールの差出人を入力します。

宛先

電子メールの宛先を入力します。

件名

電子メールの件名を入力します。 例えば、 「Directory Listing」。

Body

ff-setTo をクリックし、 Step2Ouput を選択します。

 

この段階では、 実行ステップは以下のようになります:

fs_clip0002

4.ジョブを1度または定期的に実行するタイマートリガーを作成します (例えば、 毎 60 分 )。

fs_clip0003

5.「保存」をクリックします。

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