RaptorXML Server との統合

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RaptorXML Server との統合

RaptorXML が FlowForce に統合される場合、RaptorXML Server により公開されているすべての関数はジョブ内で呼び出すことができるように FlowForce で使用できるようになります。具体的には、RaptorXML 関数は FlowForce の /RaptorXML コンテナー内に存在しています。RaptorXML+XBRL Server の場合、コンテナー名は /RaptorXMLXBRL です。

fs_raptor_01

FlowForce ビルトイン関数の呼び出しに類似したジョブから RaptorXML 関数を呼び出すことができます:

 

/RaptorXML (または /RaptorXMLXBRL) コンテナー内で、興味のある関数を開き、「ジョブの作成」をクリックします。 /RaptorXML/valjson などのジェネリックな関数を参照、または、 /RaptorXML/2019/valjson などのを参照することができます。これら2つの相違点は以下で説明されています。
ジョブ内で新規の実行ステップを作成し、実行ステップから希望する RaptorXML 関数を呼び出します。 例えば、下のステップは valjson 関数を呼び出します:

fs_raptor_02

RaptorXML Server を呼び出すジョブのサンプルに関しては、以下を参照してください:

 

RaptorXML を使用してドキュメントを検証する
エラーログのある XML を検証する
RaptorXML を使用してKey/Value パラメーターペアをパスする

 

すべての RaptorXML 関数への参照に関しては、RaptorXML Server ドキュメントを参照してください (https://www.altova.com/ja/documentation)。

 

手動の統合

FlowForce Server と RaptorXML Server 間の統合は多くの場合自動的に行われます (例えば、FlowForce Server インストールを Windows で実行し、RaptorXML Server もインストールする場合など)。しかしながら、2つの間での統合が手動で行われる必要がある場合もあります。手動の統合は通常、個別に異なるバージョンの FlowForce Server と RaptorXML Server がインストールされている場合に必要とされます。 例えば、特定の RaptorXML Server バージョンの関数の定義が FlowForce Server インターフェイスで不足している場合、 RaptorXML Server のそのバージョンがインストールされている場合でも、手動の統合が必要とされます。

 

手動の統合を行うには、以下のパスで見つけることのできるスクリプトを実行します: RaptorXML installation directory}\etc\functions\integrate.bat

 

メモ:Unix システムでは、 スクリプト名は integrate.cs です。スーパー ユーザー権限 (sudo) はこのスクリプトを実行するために必要とされています。

 

スクリプトは2つの引数を取ります: FlowForce Server インストールディレクトリへのパスと、 と FlowForce Server データディレクトリへのパス ( FlowForce Server アプリケーションデータを参照してください)。 このスクリプトを実行すると、次の状態が発生します:

 

統合された RaptorXML Server バージョンのすべてのリリース固有の関数はジョブとして呼び出すために FlowForce Server で使用できるようになります。
ジェネリックな (リリースを指定しない) RaptorXML 関数は統合された RaptorXML バージョンのリリース固有の関数のポイントまでアップデートされます。

 

スクリプトがエラーを返すと、統合された RaptorXML バージョンの関数の定義は、FlowForce Server と互換性を持っていません。もしもこの状態が発生した場合はサポートに連絡してください。

 

ジェネリックとリリース固有の RaptorXML 関数

RaptorXML 、または、 RaptorXMLXBRL コンテナーで使用することができる関数は以下のように整理されています:

 

/RaptorXML コンテナーからの関数は、(RaptorXML 関数をサポートする最初のバージョンである) FlowForce Server の 2014 バージョンまで下位互換性があります。これらのジェネリックな関数は /RaptorXML/{Release} コンテナーからのリリース固有の関数のラッパーとしての役割を果たします。これらはリリース間では互換性がありますが、最も最近インストールされている RaptorXML Server のすべての機能を提供しません。
/RaptorXML/{Release} コンテナーからの関数は対応すr RaptorXML リリースのすべての機能を提供します。これらの関数は、同じリリースの FlowForce Server と互換性があります。しかしながら、RaptorXML Server のすべてのバージョンは FlowForce Server のすべてのバージョンと互換性を持つとは限りません。(「手動の統合」で説明されているとおり)統合スクリプトを実行して互換性を確認してください。

 

ジョブが RaptorXML 関数を呼び出す場合、 関数は RaptorXML Server のリリース固有の関数と同等のラッパーとしての役割を果たします。 選択された RaptorXML リリースは手動で統合されたものを含む最も最近 FlowForce に統合されたものです。上記の通り、 (新規の引数 、または、 関数などの)このような呼び出しは最新の RaptorXML 機能からの機能の利益を得ることはありません。FlowForce ジョブから最新の RaptorXML 機能を活用するには、リリース固有の関数を触接呼び出します。

fs_raptor_integration

リリース固有の関数は RaptorXML .tool ファイルが RaptorXML 実行可能ファイルを検索するために使用されるかを決定します。 個別の .tool ファイルは各 RaptorXML Server リリースのために存在します。.tool ファイルは FlowForce Server に RaptorXML Server 実行可能ファイルのロケーションを指定し、環境変数を設定するためにも使用することができます。環境変数の設定を参照してください。

 

FlowForce ジョブがバージョン固有の RaptorXML 関数を参照する場合、 そして FlowForce Server と RaptorXML Server の新しいバージョンにアップグレードする場合、最新のリリース固有の RaptorXML 関数の時点にまですべてのジョブを変更、または、Raptor.tool ファイルを RaptorXML Server 実行可能ファイルの最新のバージョンに以下の通りマップすることができます:

 

1.Raptor_<release>.tool  を最も最近にインストールされたリリースの RaptorXML Server の {installation}\etc ディレクトリから同じリリースの FlowForce Server の {configuration data}\tools ディレクトリににコピーします。
2.(ジョブがポイントする Raptor リリースを指すように)古リリースのバージョンに一致するようにファイルの名前を変更します。例えば、古いリリースがRaptorXML 2017r3 の場合、ファイルを Raptor_2017r3.tool に名前を変更します。

 

マッピングアプローチをとる場合、全ての既存のジョブは RaptorXML 2017r3 関数 を呼び出すように継続され、 .tool ファイルは最新の RaptorXML Server 実行ファイルまでマップします。


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