StyleVision 変換からジョブを作成する

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StyleVision 変換からジョブを作成する

この例では、StyleVision 変換から FlowForce Server ジョブを作成する方法が説明されています。 最初に、 StyleVision から FlowForce Server へデモの変換ファイルをデプロイします。変換ファイルのデプロイとは、 StyleVision が変換にしようされたリソースをオブジェクトに整理し、FlowForce Server にパスすることを意味します。FlowForce Server に変換がデプロイされると、サーバージョブを作成することができます。ジョブは、 以下の3つのステップから構成されています:

 

1.最初のステップは、最初に StyleVision 変換を実行します。
2.変換は、複数のストリームの配列を返すため、 2番目のステップは、 FlowForce Server 式を使用して変換により作成された複数のファイルにアクセスします。
3.3番目のステップは、ファイルをアーカイブフォルダーにコピーします。

 

必要条件

必須のライセンス: StyleVision Enterprise または Professional エディション、 StyleVision Server、 FlowForce Server
FlowForce Server が構成された ネットワークアドレスとポートで動作していること (以下を参照: ネットワークアドレスとポートの設定)
コンテナーの1つでパーミッションを有する FlowForce Server ユーザーアカウントを有していること  (デフォルトでは、この例で使用されている /public コンテナーには、認証されたユーザーがアクセスすることができます)。
FlowForce Server が作動するオペレーティングシステムでは、 次のディレクトリが存在している必要があり、これらのディレクトリ内にファイルを作成する権利を有していること:
oc:\archive
oc:\temp

 

使用されるデモファイル

AutoCalc.sps は、 StyleVision サンプルプロジェクトに相対する次のパスで使用することができます: Examples > Basics AutoCalc.sps. (StyleVision 内で StyleVision サンプルプロジェクトを開くには、 Examples「プロジェクト」 メニューからクリックします。)

 

ジョブの作成

 

1.AutoCalc.sps を StyleVision から開きます。 .
2.「ファイル」 メニューから、「FlowForce にデプロイ」をクリックします。 このオプションが無効化されていると デザインタブが選択されていることを確認してください。
3.変換を PXF ファイルとして保存するようにプロンプトされると、デフォルトの設定をそのままにし、  「OK」をクリックします。
4.関連したフィールドに、サーバー名と Web 管理インターフェイスのポートを入力します (例えば、FlowForce Server がデフォルトのホストとポートと同じマシンで作動している場合は、 localhost8082 です )。
5.FlowForce Server ユーザー名とパスワードを入力し、 ログインの横の デフォルトの オプションをそのままにします。

 

ディレクトリサービス 統合が有効化されていると、ドメインユーザー名とパスワードを入力し、ドメイン名をログインドロップダウンリストから選択します。詳細に関しては、ディレクトリサービス 設定の変更を参照してください。

DeployStyleVisionDlg

6.「Web ブラウザーから新規ジョブを作成する」 チェックボックスが選択されていることを確認してください。マッピングがデプロイされる先のパスを変更することはできますが、このサンプルの目的のために、選択されたパスはそのままにしてください。
7. 「OK」をクリックします。 デプロイが完了すると、 FlowForce Server 管理インターフェイスは Web ブラウザーを開き、部分的に記入されたジョブのページが表示されます。 下に示されるように、入力済みのパラメーターと共に実行ステップが自動的に作成されます。

ExampleStyleVision2

メモ:オプション GenerateHtmlOutputAsMime はこのサンプルで選択されていません。このオプションは通常 FlowForce Server を使用して送信された電子メールメッセージの HTML 本文を準備するために必要とされます。詳細に関しては、 send-mime 関数を参照してください。
8.パラメーター / OutHtml の横の add ボタンをクリックします。 これにより、 AutoCalc.html を出力ファイルとして宣言します。
9.「ステップの結果を割り当て」 ボックス内に、 step1 を入力します。FlowForce Server にジョブの最初の実行ステップにより返された結果に、 step1 という名前を与えるように命令します。この結果を後で参照する必要があります。
10.作業ディレクトリ ボックスに、FlowForce Server がジョブの出力を保存するディレクトリへのパスを入力します。この例は、作業ディレクトリとして c:\temp を使用しています。

 

作業ディレクトリとは、ジョブが入力ファイルを展開、または、出力ファイルを保存する場所が必要な場合の、実行ステップにより必要とされるパラメーターです。 FlowForce Server は、また、作業ディレクトリをステップの実行中に発生する相対パスを解決するために、使用します。 作業ディレクトリを与えるように問われた場合、 FlowForce Server が実行されているオペレーティングシステム上の有効なパスを与えてください。ステップを作成中に、作業ディレクトリが与えられない場合、  FlowForce Server は一時的なディレクトリを使用します。

 

11.既に作成されている、実行ステップから、 「新規実行ステップ」をクリックし、 ステップを以下のように構成します:

 

実行関数

次を参照します: builtin_function/system/compute 関数。

以下の FlowForce Server 式を入力します:

as-file(nth(results(step1), 0))

この式は、 FlowForce Server に以下を行うように命令します:

1.前に宣言された step1 により返された配列を取得するために、 式関数 results を呼び出します。
2.配列内の最初のアイテムを取得するために 関数 nth に配列をパスします。  配列インデックスは、ゼロベースであるため、関数 nth の2番目の引数として0 を使用します。
3.ファイルとして宣言するために、値を関数 as-file にパスします。

ステップの結果を割り当て

step2 と入力します。これにより FlowForce Server にステップにより返された結果に、step2 という名前が付けられるように命令します。この結果を後に参照する必要があります。

 

12. 「新規実行ステップ」 をクリックし、ステップを以下のように構成します:

 

実行関数

次を参照します: builtin_function/system/filesystem/copy 関数。

ソース

ff-setTo をクリックし、 step2 を選択します。

ターゲット

c:\archive\AutoCalc.html

上書き

「上書き」 チェックボックスを選択します。

作業ディレクトリ

c:\temp

 

この段階では、 ジョブページの実行ステップセクションは、以下のようになります:

ExampleStyleVision3

13.トリガーから、 「新規タイマー」をクリックします。
14.実行の横から、 タイマーを毎日、1日1回実行するように設定します。 開始の横から、ジョブが開始される日時を選択します。 例:

ExampleStyleVision4

15.資格情報から、既存の資格情報の記録を選択、 または、ローカルの資格情報を指定してください (以下も参照してください: 資格情報 )。

 

資格情報の記録は、ジョブが実行されるオペレーティングシステム上のユーザーアカウントに関連したユーザー名とパスワードにより構成されています。 FlowForce Server ジョブを定義すると、実行される必要のあるジョブの資格情報を与える必要があります。与えられた資格情報に関連したユーザーアカウントが、オペレーティングシステム上で十分な権利がない場合、ジョブを成功裏に実行することはできません。

 

ff-trig1a

16. 「保存」をクリックします。 トリガー内で指定された日付で、 FlowForce Server は、StyleVision 変換ジョブを実行します。ジョブの実行に成功すると、 c:\archive ディレクトリ内で、AutoCalc.html ファイルは使用できるようになります。ジョブの実行が成功したかを確認するため、ジョブログを参照してください (以下を参照: ジョブのログを確認する )。

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