リモート比較のためのサーバーの構成

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リモート比較のためのサーバーの構成

DiffDog Server  をリモートの DiffDog クライアント上で呼び出すには、次の手順に従います:

 

1.サーバーマシン上で、DiffDog Server がインストール、ライセンス供与され、作動していることを確認してください (次を参照してください: Windows 上のセットアップLinux 上のセットアップmacOS 上のセットアップ)。
2.サーバーマシン上で、DiffDog Server  がクライアントのリクエストをリッスンする箇所で HTTP ホストとポートを定義してください。 デフォルトでは、 DiffDog Server はサーバーの構成ファイル 内で指定されているアドレスとポートで HTTP 接続をリッスンするように構成されています。サーバーの構成ファイルを編集することにより、異なる アドレスとポートを指定することができます。DiffDogServer は他のマシンから送信される接続を受け取るようにするには、http.socket-host パラメーターは 0.0.0.0 に設定されていることを確認してください。

 

ファイアウォールによりサーバーマシン上のホストとポートがブロックされていないことを確認してください。 例えば、 Windows サーバー上では、コントロールパネル\すべてのコントロールパネル項目\Windows ファイアウォール\詳細設定\受信の規則内で使用することのできるルールを編集することにより、アプリケーションをファイアウォールを越えて使用できるようにします。

 

3.DiffDog Server をサービスとして再起動します。

 

サービスの開始と停止 (Linux)
サービスの開始と停止 (macOS)
サービスの開始と停止 (Windows)

 

4.次のいずれかを実行してください:

 

a.サーバーが作動している同じオペレーティングシステムとプラットフォームでクライアントマシンが作動している場合、プログラムインストールディレクトリの cmdlclient サブディレクトリをロケートして、クライアントマシンにコピーします。 ディレクトリを次のパスで見つけることができます:

 

Windows

C:\Program Files\Altova\DiffDogServer2019\cmdlclient

Linux

/opt/Altova/DiffDogServer2019/cmdlclient

macOS

/usr/local/Altova/DiffDogServer2019/cmdlclient

 
少なくとも、同じディレクトリで使用できる実行可能ファイルと .ini 構成ファイルをコピーする必要があります。1つ以上のクライアントマシンから遠隔で DiffDog Server を呼び出す場合、DiffDog Server を呼び出す必要のある各クライアントマシンに cmdlclient ディレクトリをコピーします。

 

b.サーバーマシンとは異なるオペレーティングシステム、または、プラットフォーム上でクライアントマシンが作動している場合、次の手順に従います:

 

a)  Altova ダウンロードページ (https://www.altova.com/ja/download) からサーバー インストール パッケージをダウンロードし、クライアント オペレーティングシステムにインストールすることができます。インストール後、プログラムインストール ディレクトリに相対的な cmdlclient サブディレクトリ内でクライアントファイルを見つけることができます。

b) 他のロケーションに cmdlclient サブディレクトリをコピーし、クライアントマシンからサーバー パッケージをアンインストールします。

 

5.クライアントマシン上で、DiffDog Server が HTTP リクエストをリッスンする箇所を指すようにクライアントの構成ファイルを編集します。 例えば、192.0.2.0 とポート 29800 で DiffDog Server がリッスンすると仮定します。この場合、クライアントの構成ファイルを編集し、 server.hostserver.port パラメーターがこれらの値を持つように設定します。

 

クライアントマシン上で、ファイルまたはディレクトリを比較するためにリモートの DiffDog Server を呼び出すことができます。 例えば、 下のコマンドはテキスト比較モードを使用して、クライアント上の path\to\my\file1.txt とサーバー上の path\to\my\file2.txt を比較することができます。 diff コマンドが正確に作動するには、クライアントとサーバーマシンで実際にこれらのファイルパスが存在する必要があります。

 

diffdogcmdlclient diff --client-left=path\to\client\file.txt --server-right=path\to\server\file.txt --mode=text

 

コマンドを実行すると、 DiffDog クライアントは、クライアントの構成ファイルから詳細を読み取り、DiffDog Server に接続し、比較を行います。 上記のとおり、 構成ファイルは DiffDog Server が作動し、 HTTP リクエストをリッスンしている箇所のホストとポートを指している必要があります。

 

トラブルシューティング

次のテーブルは発生する可能性のある一般的な問題とその解決策をリストしています。

 

問題

解決策

DiffDogCmdlClient.exe を Windows で作動すると、エラーメッセージがコマンドラインに表示されました: 「このバージョンは、実行中の Windows のバージョンと互換性がありません。コンピューターのシステム情報を確認してソフトウェア発行元に確認してください。」

64 ビット 実行可能ファイルを 32 ビットオペレーティングシステム上で実行するとこの問題が発生する可能性があります。

diff コマンドの実行中に、コマンドラインにエラーメッセージが表示されました: 「コマンドラインの処理中に未知のエラーが発生しました。」

--server-left または --server-right オプションの助けを借りてサーバー上のパスが提供されていることを確認してください。 同様に、クライアント上のパスは --client-left または --client-right オプションの助けを借りて提供されるように確認してください。

diff コマンドの実行中、エラーメッセージがコマンドラインに表示されました: 「サーバーはエイリアスへのファイルアクセスを制限していますが、クライアントはエイリアス名を指定することはできませんでした。」

--alias コマンドラインオプションを指定します。


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