サーバーの構成ファイル

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サーバーの構成ファイル

インストール後、 DiffDog Server には、アプリケーション データ ディレクトリに存在する server_config.ini と呼ばれるが含まれています。 アプリケーション データ ディレクトリはオペレーティングシステムにより異なります:

 

Linux

/var/opt/Altova/DiffDogServer

Mac

/var/Altova/DiffDogServer

Windows 7、8、 10

C:\ProgramData\Altova\DiffDogServer

 

デフォルトの構成設定を使用して DiffDog サーバーの構成ファイルを作成するには、createconfig コマンドを実行します。

 

サーバーの構成ファイルには次のオプションが含まれます。

 

オプション

詳細

hide-alias-paths

エイリアスは、クライアントが遠隔の比較を実行する際にアクセスが許可されているサーバー上のディレクトリパスです。restrict-to-aliases オプションが設定されている場合、このオプションは意味を成します。有効な値:

True

各エイリアスが指すパスと共に、サーバー上で定義されているエイリアスのリストのクエリをクライアントに許可します。

False

クライアントはサーバー上で定義されているエイリアスのリストのみをクエリすることを許可できます。クライアントへのパスを表示しません。

次も参照してください: サーバーパスへのアクセスの制限

http.access-file

HTTP アクセス ログファイルの名前と場所を定義します。 アクセスファイルにはアクセスに関連するアクティビティに関する情報が含まれています。接続に関する問題を解決するために役に立つ情報が含まれています。

http.enable

DiffDog Server がクライアントから HTTP リクエストをリッスンするかどうかを指定します。有効な値:

True

有効化

False

無効化

 

メモ: このオプションは、クライアントとサーバーが同じマシン上で作動する場合有効化されている必要があります。 それ以外の場合、 クライアントはサーバーと通信することはできません。

http.environment

環境 (開発、または、生産)を設定します。開発は生産に比べ簡単にデバッグを行うことができます。 有効な値:

production

環境を生産に設定します。

development

環境を開発に設定します。

http.error-file

HTTP エラーファイルの名前と場所を定義します。エラーファイルにはサーバーからの、およびサーバーへのトラフィックに関連したエラーが含まれます。 接続の問題が存在する場合、 このファイルには問題を解決する情報が含まれています。

http.log-screen

コマンド debug を使用して DiffDog Server を開始すると、このオプション が true に設定されている場合、サーバーアクティビティはコマンドラインコンソース内で表示されます。 それ以外の場合、 サーバーアクティビティは表示されません。ログスクリーンがログファイルへの書き込みに加え表示されます。

http.socket-host

HTTP リクエストのために DiffDog Server がリッスンするアドレス (HTTP インターフェイス) が定義されています。マシンまたは名前 localhost で構成されているネットワーク インターフェイスの IP アドレスの1つからである必要があります。 DiffDog Server が全てのインターフェイスでリッスンできるように、この値を 0.0.0.0 に設定します。ローカルのリクエストのみをリッスンする場合は、この値を 127.0.0.1  に設定します。

http.socket-port

DiffDog Server が HTTP リクエストをリッスンするポートを定義します。

jvm-location

このオプションにより  JDBC を使用してデータベースへ接続するなどの Java 固有のタスクのために必要な Java VM (仮想マシン) へのパスを指定することができます。

 

カスタム Java VM パスへの追加は通常必要ありません。デフォルトで、アプリケーションは、 JAVA_HOME 環境関数をベースにし、 Java VM パスを自動的に検知しようと試みます。Windows 上では、Java VM パスは JAVA_HOME 環境変数で Windows レジストリを (この順序で) 読み取ることにより、決定されます。

 

jvm-location オプション内に追加されるカスタムパスは、自動的に追加された他の Java VM パスよりも高い優先順位を取ります。設定された場合、JDK インストールディレクトリ内で検知された、 jvm.dll (Windows)、 jvm.so (Linux)、 または libjvm.dylib (macOS) ファイルをポイントする必要があります。

language

コマンドラインインターフェイスの言語を指定します。有効な値以下のとおりです:en、de、es、fr、ja (英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、日本語).

restrict-to-aliases

DiffDog サーバーに接続するリモートのクライアントのためにサーバーパスを制限します。 有効な値:

True

サーバーパスへのアクセスは制限されています。この値を設定すると、少なくとも1つの [alias:<identifier>] が構成ファイルで定義されている必要があります。エイリアスディレクトリの外のサーバーパスは遠隔のクライアントに アクセスすることができず、比較に含まれることはできません。

False

サーバーパスへのアクセスが制限されていません。

server.log-file

サーバーのログファイルの名前と場所を定義します。このファイルには、リッスンイベントを含む、サーバーによりログされた一般的なアクティビティイベントが含まれます。

server.output-root-dir

提出された全てのジョブの出力が保存されるディレクトリを指定します。

server.unrestricted-filesystem-access

True に設定されると(デフォルトの値)、出力ファイルは直接ユーザーにより指定された場所に書き込まれます (同じ名前を持つ既存のファイルが上書きされる可能性があります)。True に値を設定すると、同じマシン上にクライアントとサーバーが存在し、そのマシン上のディレクトリに出力を書き込む場合意味があります。 DiffDog Server がリモートのクライアントから HTTP リクエストを受け入れるように構成されている場合、 この設定は False に設定される必要があります。

 

False に設定されると出力ファイルは出力 ディレクトリに書き込まれます (次を参照してください: サーバー.output-root-dir オプション)。

 

[alias:<name>]

エイリアスとは、遠隔の比較を実行する際にクライアントがアクセスを許可されているサーバー上のディレクトリパスです。オプション restrict-to-aliases=true の場合エイリアスの作成は意味を成します。When restrict-to-aliases=true の場合、サーバーパスを含む比較を実行する際には、クライアントは --alias オプションを常に指定する必要があります。例えば、サーバーパスへのアクセスの制限を参照してください。

 

複数のエイリアスを作成することができます。例えば、 [alias:name1][alias:name2] などが挙げられます。 各エイリアスは一意である必要があります。エイリアスは1つのオプションのみを持つことができます: path

 

オプション

説明

path

DiffDog コマンドラインクライアントがサーバー上でアクセスが許可されているディレクトリへのパスです。

 

例えば、次の構成は、ディレクトリ C:\Public のために sandbox と呼ばれるエイリアスを作成します。

 

[alias:sandbox]

path = C:\Public

 

restrict-to-aliases = true

 

[datasource:<name>]

[datasource] セクションはデータベースへの接続詳細を定義し、 データベースの比較を実行する際に適用することのできる他のパラメーターを指定します。 必要な場合、複数のデータソースを作成することができます。 詳細に関しては、次を参照してください: データソースのセットアップ

 


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