クライアントの構成ファイル

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クライアントの構成ファイル

クライアント側の構成ファイルは、 DiffDog コマンドライン クライアントと遠隔の DiffDog Server との間の比較と接続性に影響を与える複数の構成の設定を定義します。 以下を達成するためにクライアントの構成ファイルを通常編集します:

 

DiffDog コマンドラインクライアントと 遠隔の DiffDog Server 間の通信をセットアップするためには、この場合、クライアントの構成ファイル内の server.addressserver.port パラメーターが DiffDog Server が作動する箇所のマシンをポイントしている必要があります。
コマンドラインインターフェイスの言語を (クライアントのために)変更します。
比較を実行する際に、複数のオプションのためにデフォルトの値を設定します。例えば、ファイルを比較する際に比較モード (バイナリ、テキスト) を指定しない場合、 アプリケーションはクライアントの構成ファイル内で構成されているとおり、デフォルトの比較モードを使用します。
XML フィルターを定義します。XML フィルターは XML ファイルを比較する際に役に立ちます。比較中に特定の名前を持つ属性と要素を無視することができます。
ディレクトリのフィルターを定義します。 ディレクトリを比較する際、ディレクトリのフィルターは特定のパターンに従うファイルまたはディレクトリを含む、または、無視することができます。
他の構成 オプションについて更に詳しく下で説明されています。

 

上記の機能を必要としない場合、クライアントの構成ファイルをセットアップする必要はありません。それ以外の場合、プログラムインストール ディレクトリに相対する cmdlclient サブディレクトリ内で、サンプルのクライアントの構成ファイルを検索することができます。 client_config.ini.sample と呼ばれます。カスタムの構成ファイルを設定するには、client_config.ini.sample のコピーを作成し、ファイル名から .sample の部分を削除します。

 

比較を実行すると、 --c オプションを設定してカスタム構成ファイルへのパスを設定することができます。 --c オプションを設定しない場合、DiffDog コマンドラインクライアント実行可能ファイルは、クライアントの構成ファイルを同じディレクトリから読み取ろうとします。実行可能ファイルと同じディレクトリに構成ファイルが存在しない場合、コマンドラインヘルプとこのドキュメント内で説明されているデフォルトの値が適用されます。

 

構成を確認するには、 showcfg コマンドを実行します。

 

オプションを含むクライアントの構成ファイルは下にリストされています。

 

[general]

オプション

詳細

jvm-location

このオプションにより  JDBC を使用してデータベースへ接続するなどの Java 固有のタスクのために必要な Java VM (仮想マシン) へのパスを指定することができます。

 

カスタム Java VM パスへの追加は通常必要ありません。デフォルトで、アプリケーションは、 JAVA_HOME 環境関数をベースにし、 Java VM パスを自動的に検知しようと試みます。Windows 上では、Java VM パスは JAVA_HOME 環境変数で Windows レジストリを (この順序で) 読み取ることにより、決定されます。

 

jvm-location オプション内に追加されるカスタムパスは、自動的に追加された他の Java VM パスよりも高い優先順位を取ります。設定された場合、JDK インストールディレクトリ内で検知された、 jvm.dll (Windows)、 jvm.so (Linux)、 または libjvm.dylib (macOS) ファイルをポイントする必要があります。

language

(クライアントのために) コマンドラインインターフェイスの言語 を指定します。 有効な値は en、de、es、fr、ja です。 (英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、日本語).

server.address

DiffDog Server が HTTP リクエストをリッスンする箇所で、リモートのホストのアドレスを指定します。

server-alias

サーバーの管理者がセキュリティ上の理由のためにサーバーパスへのアクセスを制限した場合、サーバーファイルパスを直接参照する比較を実行することはできなくなります。 サーバーパスへのアクセスの制限 を参照してください。代わりに、 --alias オプションを使用してエイリアスの名前を制限する必要があります。

 

または、コマンドラインで入力せずに server-alias オプションをクライアント構成ファイル内で設定します。例えば、次の構成は sandbox と呼ばれるデフォルトのエイリアスを定義します:

 

server-alias=sandbox

 

メモ:--alias オプションをコマンドラインで設定すると、構成ファイル内の値よりも優先されます。

server.port

DiffDog Server が HTTP リクエストをリッスンする箇所で、リモートのポートを指定します。

zip-as-dir

diff コマンドを --zip-as-dir オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためのデフォルトの値をここで設定してください。

whitespace-mode

diff コマンドを --whitespace-mode オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためのデフォルトの値をここで設定してください。

 

[file-types]

--mode オプション (テキスト、 バイナリ、または、XML) を介さず比較モードを指定せず diff コマンドを実行すると、アプリケーションは自動的に各ファイルのために比較モードを拡張子 (すなわち、 --mode=auto) をベースに決定します。下のオプションでは、比較モードが明示的に設定されていない場合、 テキスト、 バイナリ、または、XML としてどのファイルの拡張子が扱われるかを決定することができます。

 

オプション

詳細

text

デフォルトではテキストとして扱われるカンマで区切られたファイル拡張子のリスト。

xml

デフォルトでは XML として扱われるカンマで区切られたファイル拡張子のリスト。

binary

デフォルトではバイナリとして扱われるカンマで区切られたファイル拡張子のリスト。

 

[xml]

オプション

詳細

ignore-namespace

diff コマンドを --xml-ignore-namespace オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためのデフォルトの値をここで設定してください。

ignore-prefixes

diff コマンドを --xml-ignore-prefixes オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためのデフォルトの値をここで設定してください。

resolve-entities

diff コマンドを --xml-resolve-entities オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためのデフォルトの値をここで設定してください。

ignore-text

diff コマンドを --xml-ignore-text オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためのデフォルトの値をここで設定してください。

ignore-case-in-names

diff コマンドを --xml-ignore-case-in-names オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-case-in-text

diff コマンドを --xml-ignore-case-in-text オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-markup-attributes

diff コマンドを --xml-ignore-markup-attributes オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-markup-cdata

diff コマンドを --xml-ignore-markup-cdata オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-markup-comments

diff コマンドを --xml-ignore-markup-comments オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-markup-processing-instructions

diff コマンドを --xml-ignore-markup-processing-instructionsオプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-markup-doctype-decls

diff コマンドを --xml-ignore-markup-doctype オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-markup-xml-decls

diff コマンドを --xml-ignore-markup-xml オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

order-by-elements

diff コマンドを --xml-order-by-elements オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

order-by-attributes

diff コマンドを --xml-order-by-attributes オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

order-by-text

diff コマンドを --xml-order-by-text オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

order-by-list

diff コマンドを --xml-order-by-attribute-list オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。これは [xml.orderby<name-of-my-list>] グループ内で定義済みの名前を持つ属性のリストである必要があります (下を参照してください)。

 

[xml.orderby:<identifier>]

このオプションは、 グループは、 XML 属性の名前を持つリストを表します。XML 比較が発生すると、このようなリストは、比較の前に特定の属性により XML 要素の順序が変更されます。 例えば、次を参照してください: --xml-order-by-attribute-list オプション。 複数の属性リストを作成することができます。例 [xml.orderby:list1][xml.orderby:list2]、など。各属性の名前のリストは一意である必要があります。

 

オプション

詳細

attributes

比較前に XML 要素が順序付けられるための属性をここに入力します。例:

 

attributes = myattribute

 

カンマで区切られた XML 属性のリストを指定することができます。 例:

 

attributes = attr1, attr2, attr3

 

[xml.filter:<identifier>]

このオプションは、 グループは比較中特定の名前を持つ属性と要素を無視するフィルターを表します。このようなオプショングループを複数作成することができます、 例 [xml.filter:filter1][xml.filter:filter2]、など。各オプション グルーの名前は一意である必要があります。

 

オプション

詳細

ignore-elements

このフィルターがアクティブな場合、無視されるカンマで区切られた XML 要素のリストをここに入力します。

ignore-attributes

このフィルターがアクティブな場合、無視されるカンマで区切られた XML 属性のリストをここに入力します。

ignore-both

このフィルターがアクティブな場合、無視されるカンマで区切られた XML 要素、または、属性のリストをここに入力します。

 

構成ファイル内でファイルが定義されると、--xml-filter オプションを使用してコマンドラインに提供することができます。

 

[text]

オプション

詳細

ignore-case

diff コマンドを --ignore-case オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-blank-lines

diff コマンドを --ignore-blank-lines オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

 

[dir]

オプション

詳細

ignore-case

diff コマンドを --dir-ignore-case オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

compare-file-content

diff コマンドを --dir-compare-contents オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

compare-sizes

diff コマンドを --dir-compare-sizes オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

compare-modification-times

diff コマンドを --dir-compare-mod-times オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

ignore-modtime-interval

diff コマンドを --dir-compare-mod-times-ignore-seconds オプションを設定すること無しに実行すると、実行可能ファイルはこの構成ファイルを検索します。 このオプションのためにデフォルトの値を設定してください。

 

[dir.filter:<identifier>]

このオプションは、 グループは、特定のパターンをフォローするファイル、または、ディレクトリを含む、または、無視するフィルターを表します。 コマンドラインで、--directory-filter オプションを使用してディレクトリのフィルターを指定することができます。 構成ファイル内では、 このようなオプショングループを複数作成することができます、 例 [dir.filter:filter1][dir.filter:filter2]、など。各オプション グルーの名前は一意である必要があります。 各オプション グループは次のオプションの1つ、または、複数を含むことができます:

 

オプション

詳細

ignore-files

このフィルターがアクティブな場合、比較から除外(無視) される ファイルの拡張子のリストです。

ignore-dirs

このフィルターがアクティブな場合、比較から除外 (無視)される ディレクトリ名のリストです。

include-dirs

このフィルターがアクティブな場合、比較に含まれるディレクトリ名のリストです。

include-files

フィルター下アクティブな場合、比較に含まれるファイルの拡張子のリストです。

include-archive-files

Windows 固有です。ファイルがフィルターに含まれる場合、この値を true に設定します。 それ以外の場合は false です。

include_hidden_dirs

Windows 固有です。ディレクトリがフィルターに含まれる場合、この値を true に設定します。  それ以外の場合は false です。

include_hidden_files

Windows 固有です。隠しファイルがフィルターに含まれる場合、この値を true に設定します。 それ以外の場合は false です。

include-readonly-files

Windows 固有です。読み取り専用ファイルがフィルターに含まれる場合、この値を true に設定します。 それ以外の場合は false です。

include_system_dirs

Windows 固有です。システムディレクトリがフィルターに含まれる場合、この値を true に設定します。それ以外の場合は false です。

include_system_files

Windows 固有です。システムファイルディレクトリがフィルターに含まれる場合、この値を true に設定します。 それ以外の場合は false です。

 

アプリケーションにはビルトイン ディレクトリのフィルターが含まれています (構成ファイル内で定義されていない場合でも、これらを作成する必要はありません)。フィルターがビルトインの構成をオーバーライドする場合、構成ファイル内でこれらのフィルターの定義を変更することができます。ビルトインのフィルターは以下のとおりです:

 

フィルターの識別子

目的

xml

このフィルターがアクティブでディレクトリ比較が実行されると、 次の拡張子を持つファイルが比較に含まれます: *.biz、 *.cml、 *.dcd、 *.dtd、 *.ent、 *.fo、 *.math、 *.mml、 *.mtx、 *.rdf、 *.smil、 *.svg、 *.tld、 *.tsd、 *.vml、 *.vxml、 *.wml、 *.wsdl、 *.xbrl、 *.xdr、 *.xhtml、 *.xml、 *.xsd、 *.xsl、 *.xslt

 

Windows 上では、読み取り専用とアーカイブファイルが比較に含まれています。

text

このフィルターがアクティブでディレクトリ比較が実行されると、次の拡張子を持つファイルのみが比較に含まれます: *.asp、 *.c、 *.cc、 *.cpp、 *.cs、 *.css、 *.cxx、 *.h、 *.hpp、 *.htm、 *.html、 *.java、 *.jsp、 *.rc、 *.tlh、 *.tli、 *.txt.

 

Windows 上では、読み取り専用とアーカイブファイルが比較に含まれています。

nobinary

このフィルターがアクティブでディレクトリ比較が実行されると、次の拡張子を持つファイルが無視されます: a.out、 *.a、 *.avi、 *.bmp、 *.chm、 *.com、 *.dll、 *.doc、 *.docm、 *.docx、 *.dot、 *.dotm、 *.dotx、 *.exe、 *.gif、 *.gz、 *.hlp、 *.ico、 *.ilk、 *.jar、 *.jpeg、 *.jpg、 *.lib、 *.mdb、 *.mid、 *.mp2、 *.mp3、 *.mp4、 *.mpeg、 *.msi、 *.o、 *.obj、 *.ogg、 *.pdb、 *.pdf、 *.png、 *.pps、 *.ppt、 *.pptx、 *.rar、 *.snd、 *.so、 *.tar、 *.tif、 *.tiff、 *.tlb、 *.ttf、 *.wav、 *.wma、 *.wmf、 *.wmv、 *.xls、 *.xlsx、 *.zip

cvs

このフィルターがアクティブでディレクトリ比較が実行されると、次の拡張子を持つファイルが無視されます: .#*、 .cvsignore、 .cvsrc、 .cvswrappers、 .cvspass、 .rhosts. CVS という名前のディレクトリは無視されます。

 

Windows 上では、読み取り専用とアーカイブファイルも比較に含まれています。

svn

このフィルターがアクティブでディレクトリ比較が実行されると、.svn という名前のディレクトリは無視されます。

 

Windows 上では、読み取り専用とアーカイブファイルが比較に含まれています。

git

このフィルターがアクティブでディレクトリ比較が実行されると、 .git という名前のディレクトリは無視されます。.gitignore という名前のファイルは無視されます。

 

Windows 上では、読み取り専用とアーカイブファイルが比較に含まれています。

 

[datasource:<name>]

[datasource] セクションはデータベースへの接続詳細を定義し、 データベースの比較を実行する際に適用することのできる他のパラメーターを指定します。 必要な場合、複数のデータソースを作成することができます。 詳細に関しては、次を参照してください: データソースのセットアップ

 

[datadiff:<name>]

[datadiff] セクションは data-diff コマンドを使用して実行されるデータベースデータの比較ジョブのパラメータを定義します。 必要な場合 [datadiff] セクションを作成することができます。 詳細に関しては、次を参照してください: データベースデータの比較のセットアップ


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