run

www.altova.com このトピックを印刷 前のページ 1つ上のレベル 次のページ

ホーム >  DiffDog クライアントコマンドライン >

run

run コマンドは、以下のファイルの種類が引数として与えられている場合比較を実行します:

 

*.dirdif (ディレクトリの比較)
*.filedif (ファイルの比較)
*.dbdif (データベースデータの比較)

 

ファイル、ディレクトリ、または、データベースの比較をファイルとして保存することにより Altova DiffDog デスクトップアプリケーション (https://www.altova.com/ja/diffdog) を使用してこのようなファイルを作成することができます。 Altova DatabaseSpy デスクトップアプリケーション (https://www.altova.com/ja/databasespy) を使用してデータベースのデータを作成することができます。

 

diff コマンドと同様に、このコマンドを実行する際に、比較の結果はリターンエラーコードによりレポートされます (0 = 差分無し、 1 = 差分、 2 = エラー)。 --quiet オプションを使用して抑制しない限り、出力は直接コマンドラインに表示されます。

 

.filedif または .dirdif 比較のために、出力を XML またはテキスト書式のレポートファイルに出力 (結果の比較) を任意でリダイレクトすることができます。レポートファイルの一部は DiffDog デスクトップアプリケーションの視覚的なユーザーインターフェイスから定義することができます。具体的には、 DiffDog 内では、 .filedif または .dirdif 比較の結果パスを次のように設定することができます:

 

1.既存の .dirdif または .filedif ファイルを(または、新規の比較を作成し) DiffDog で開きます。
2.「ツール」 メニューから「ドキュメントの比較オプション」を開きます。
3.いかの内の1つを行います:
a.ファイルへのリダイレクションを使用せず、「エクスポート無し」 をクリックします(これはデフォルトのオプションです)。
b.テキストファイルへレポートをリダイレクトするには、「テキストファイル」 をクリックし、テキストボックスの横にパスを入力します。
c.XML ファイルにレポートをリダイレクトするには、 「XML ファイル」 をクリックし、テキストボックスの横にパスを入力します。
4.「ファイル」 メニューから「名前を付けて保存」をクリックし、比較を .filedif (適用することができる場合は .dirdif として)として保存します。

 

.dbdif 比較のために、XML フォーマットでのみ比較の出力を使用することができます。コマンドシェルリダイレクトを使用してファイルへの出力をリダイレクトします。 例:

 

DiffDogCmdlClient run comparison.dbdif >"C:\result.xml"

 

異なるマシン、または、オペレーティングシステム上の DiffDog Server を使用して .dbdif ファイルを実行する場合、接続により必要とされるデータベースドライバーはターゲットオペレーティングシステム上にもインストールされている必要があります。データベース接続メソッドの一部は Windows 上でのみサポートされており、 Linux と macOS 上ではサポートされていないことに注意してください。 サポートされるデータベースも参照してください。

 

構文

DiffDogCmdlClient run comparison-file1 [comparison-file2 [comparison-fileN]]

 

run コマンドは import または load エイリアスを使用して呼び出すこともできます。 このため、 run、import または load を交互に使用することができます。

 

Linux 上で、実行可能ファイルを呼び出すために全て小文字を使用します。更に、コマンドシェルの現在のディレクトリから呼び出す場合、Linux と macOS 上で、実行可能ファイルのディレクトリ内で、実行可能ファイルの前にプレフィックス 「./」 を追加する必要がある場合があります。

 

引数

comparison-file

.dirdif、 .filedif、 または .dbdif 書式内のファイルの比較へのパスを指定します。ファイルの比較のへのパスは現在の作業ディレクトリに対して絶対、または、相対的であることができます。必要に応じてファイルの比較を提供することができます。 コマンドシェルによりサポートされている入力文字の数量によりのみ制限されています。

 

オプション

--config, --c

DiffDog Server への接続の詳細が定義されているこのオプションは クライアント構成ファイルへのパスを指定します。

 

--c オプションを設定しない場合、DiffDog コマンドラインクライアント実行可能ファイルは、クライアントの構成ファイルを同じディレクトリから読み取ろうとします。実行可能ファイルと同じディレクトリに構成ファイルが存在しない場合、コマンドラインヘルプとこのドキュメント内で説明されているデフォルトの値が適用されます。

 

--port

このオプションは DiffDog Server がリクエストをリッスンするポートを指定します。DiffDog Server がデフォルトの 29800 以外のポートで実行する場合、このオプションは意味があります。コマンドラインでのこのオプションの代替としては、 クライアント構成ファイル 内を設定することができます。この値をコマンドラインで設定した場合、構成ファイル内で定義された値よりも高い優先順位が与えられることに注意してください。

 

--quiet, --q

コマンドラインで標準の出力が表示されることを回避します。有効な値:

 

true

ターミナルウィンドウ内で標準の出力を表示しない。

false

(デフォルト) ターミナルウィンドウ内で標準の出力を表示する。

 

--server

このオプションは DiffDog Server がリクエストをリッスンするサーバーアドレスを指定します。このオプションの設定は、DiffDog Server がデフォルトの localhost 以外のサーバーで作動中の場合意味があります。このオプションをコマンドラインで設定する代替として、 クライアント構成ファイル 内で設定することができます。この値をコマンドラインで設定した場合、構成ファイル内で定義された値よりも高い優先順位が与えられることに注意してください。

サンプル

ファイルの比較 C:\DiffDog\Comparison1.filedif を実行するには、次のコマンドを使用します:

 

DiffDogCmdlClient run C:\DiffDog\Comparison1.filedif

 

C:\DiffDog ディレクトリに存在する)ファイルの比較 Comparison1.filedifComparison2.dirdif を実行するには(次のコマンドを使用します:

 

DiffDogCmdlClient run C:\DiffDog\Comparison1.filedif C:\DiffDog\Comparison2.dirdif


(C) 2019 Altova GmbH