XMLSpy® 2012 にはパワフルなグラフィカル XML スキーマエディターが搭載され、ビジュアルなデザインパラダイムとインテリジェントな入力ヘルパーにより XMLSpy スキーマのモデリング、編集、そしてドキュメンテーションを簡単に行うことができます。 XMLSpy にある XML スキーマエディターによりグラフィカルにスキーマの作成を行うことができるため、XML スキーマ言語が持つ構文の詳細に煩わされること無くスキーマが持つ意味に集中することができます。
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XML スキーマエディターデザインメニュー スキーマエディターメニューにより XML スキーマエディター内で作業する際に選べる数々の選択肢が提供されます。 
XML スキーマデザイン - 概要
XML スキーマドキュメントを開くと、XML スキーマ内でグローバルに定義された(要素や複合型、属性グループなど)全てのコンポーネントが、リスト形式でデザインビューに表示されます。このグラフィカルなビューにより、グローバルコンポーネントの追加や挿入、削除やプロパティの編集を簡単に行うことができます。コンポーネントの名前や種類に従い、コンポーネントをアルファベット順に並べ替えることもでき、巨大なスキーマで作業を行ったり、他のチームやデベロッパーにより開発されたスキーマを理解する際に便利な機能となります。 
要素、複合型、または属性グループが選択されたとき、対応する属性と同一性制約がグローバルコンポーネントのリストの下にある入力ヘルパーウィンドウに自動的に表示されます。 XML スキーマデザイン - コンテンツモデル グローバルコンポーネントの隣にあるツリーアイコンをクリックすることで、そのコンテンツモデルの詳細がグラフィカルなビューとして XML スキーマエディター内に表示されます。 コンテンツモデルを編集するには、ドラッグアンドドロップをすることで要素を再構成するか、マウスの右ボタンを使って現れるコンテキストメニューを使用します。グローバルビューにはグローバルを表示アイコンをクリックすることでいつでも戻ってくることができます。
このシステムを使用することで、コンポーネントをグローバルレベルで編集し、各コンポーネントのコンテンツモデルを編集することができます。コンポーネントが選択されたときそのコンポーネントは青色にハイライトされ、そのプロパティは入力ヘルパーウィンドウ内に表示されます。 
XML スキーマナビゲーターウィンドウからコンテンツモデルのデザイン領域まで要素をドラッグ(またはコピーと貼り付け)することで、要素を簡単にコンテンツモデルへ追加することができます。 (名前や型、ファセットといった)要素ノードにおける殆どのパラメーターはツリービューで直接編集することができるほか、選択されたノードの完全な詳細情報も入力ヘルパーウィンドウにある詳細ビューにて確認、編集することができます。 
XML スキーマエディターではスキーマの拡張がサポートされており、他の名前空間からスキーマコンポーネントをインポートしたり、同一の名前空間からスキーマコンポーネントをインクルード、または既存のスキーマコンポーネントを、ニーズに合わせてグローバルに修正することができます。SchemaAgent® 2012 Server へ接続して、SchemaAgent® 2012 サーバーパス上にある全てのスキーマやコンポーネントに XMLSpy の Info ウィンドウや入力ヘルパーからアクセスすることができます。これらコンポーネントを挿入すると、目的の定義を含むスキーマを選択することになり、必要な include/import/redefine ステートメントが SchemaAgent® 2012 により自動的に作成されます。SchemaAgent とともに XMLSpy の XML スキーマエディターを使用する方法について更に詳しく知る。
XML スキーマエディターには、型の修正などを行う際に使用することのできるインテリジェントなオプションが搭載されています。既存要素の型や基底型を変更する場合、XMLSpy では新たな型でも使用することのできるファセットや属性を保持することができ、スキーマの更新がとても楽な作業になります。 これら柔軟な編集機能に加えて、XMLSpy の XML スキーマエディターそのものをカスタマイズすることもできます。ユーザーは表示するパラメーターや、その表示形式を選択することができます: 
XML スキーマデザイン - 同一性制約(key / keyref / unique 値による)同一性制約の設定は、特にデータベースユーザーにとっては、XML スキーマ開発の重要な側面になります。XMLSpy には便利で直感的なヒントと編集オプションによる同一性制約の編集サポートが含まれています。 スキーマ概要ビューの同一性制約タブに加えて、コンテンツモデルビューのコンポーネント入力ヘルパーウィンドウ内にも同一性制約タブは存在します。存在する全ての制約は、ツリービューでこのタブに示され、リレーションシップの編集や作成を簡単に行うことができます。 更に、同一性制約はコンテンツモデルビューにて緑色の線、情報アイコン、そしてマウスオーバーメッセージにより示されます。ノードを選択することで、そのプロパティが緑色の実線で表示され、選択されていないノードのプロパティが点線で表示されます。右クリックにより表示されるメニューから新たなリレーションシップを簡単に追加し、フィールドをセレクター値を入力、入力ヘルパーから選択、または目的のノードをドラッグアンドドロップします。 
XML スキーマデザイン - スマート制約XML スキーマ開発時に制約を意識して複合型の派生を行おうとする場合、基底型にあるコンテンツモデルの一部が、派生型により書き換えられることになります。これは特にコンテンツモデルが複雑な場合、基底型がどのようなものであったか正確に思い出すことができず、混乱を引き起こす原因になります。
XMLSpy のグラフィカルな XML スキーマエディターには、基底型とその制約を可視化ならびに編集するための機能が搭載されており、変更が行われた際にも制約が機能するよう保証することができます。基底型の前コンポーネントならびに現在の制約型が、制約された複合型のコンテンツモデルダイアグラムに表示されます。それに加えて、XML スキーマエディターには、基底型を制約するための方法を視覚的なヒントが示され、派生型を正しく制約付けることができます。

コンテンツモデルにて表示されるアイコンにより、オリジナルの基底型を保ったまま変更を加えることができます。例えば、基底型内部にある要素の隣に表示されている "X" アイコンをクリックすることで、その要素が削除され、表示が変更されます。要素の追加は "+" アイコンをクリックすることで、いつでも行うことができます。

コンポジッターを変更する際に妥当となる選択肢を表示するドロップダウンメニューや、要素グループがカバーする数を変更する「+」や「-」といったアイコンといったスマート制約の表示により、制約された型を表示する数多くの機能がサポートされます。
複合型制約の可視化と編集は、世界をリードする XML ならびに XML スキーマエディターである XMLSpy にのみ存在するユニークな機能です。 スキーマのフラット化とサブセットの作成XMLSpy® 2012 では、スキーマのフラット化と、要素のサブセットをベースにしたより小さなスキーマの作成がサポートされます。 XMLSpy におけるスキーマのフラット化機能を使うことで、スキーマのデザイナーは、スキーマにインクルードされた全てのファイルを1つのファイルに収めることができるようになります。この機能により、お使いのネットワーク環境に依存すること無く、目的のファイルへアクセスすることができるようになります。この機能は、スキーマをアプリケーション内部に埋め込んで出荷するような状況で特に役に立ちます。 スキーマのサブセット作成機能により、グローバル要素や、巨大なスキーマから特定の型を選択するなどして、目的のアプリケーションに必要な要素(サブセット)だけを取り出す形で、新たなスキーマを作成することができます。この機能により、必要なアイテムだけが含まれた小さなスキーマを作成し、ロードや検証に必要な時間を短縮することができます。この機能は、NIEM 情報交換において特に役立ちますが、様々な分野のユーザーから要求されていた機能でもあります。 命名規則とコード規約XMLSpy のグラフィカルな XML スキーマエディターでは、XML スキーマ標準では扱うことのできない命名規則とコード規約の検証を行うこともできます。この機能により、既に与えられている命名規則に加えて、要素/属性の名前を管理する規則を簡単に適用することができます。例えば、タグ名は全て小文字で書くように指定することができます。コード規約を使えば、それ以外にも匿名型の宣言を許可しないなど、スキーマ内でより複雑なルールを適用することができます。
スキーマの中を検索この機能は十分堅牢な XMLSpy の「ファイルの中を検索」機能に対して、スキーマの開発に特化した機能を付与したものです。ファイルの中を検索ウィンドウにより、単一もしくは複数ファイルにまたがる複雑なスキーマファイル内にて詳細な検索と置き換えを行うことができます。検索/置き換えには複数のオプションがあり、複数個のタブを使って、以前の結果を失うこと無く複数の検索を行うことができます。 XML スキーマのリファクタリングこの機能により、スキーマやインポートされたスキーマなどにあるグローバル要素や型のインスタンスの位置を素早く特定し、各コンポーネントの名前変更を行うなどして、XMLSpy に搭載されているスキーマ内を検索機能が更に強化されることになります。この機能により、関連するスキーマの妥当性を保ちながらスキーマのリファクタリングを簡単に行うことができるようになります。巨大なスキーマを扱う時や、与えられたスキーマを理解する際に便利な機能となります。 
XML スキーマならびに XML インスタンスの生成
既存の構造をベースにコンテンツモデルを作成したい場合、XMLSpy の XML スキーマエディターユーティリティにより、XML インスタンスドキュメントと関連するデータベースから自動的に XML スキーマを推論したり、XML スキーマと DTD との間を – 1クリックで変換することができます。

それ以外にも、XML スキーマや DTD をユースケースから生成し、その後サンプル XML インスタンスドキュメントを XML スキーマ/DTD から生成し、機能を確認することができます。グラフィカルな XML スキーマエディターにより、XML インスタンス生成時のサンプル値を作成することもでき、予め与えられた値の中から任意に選択した結果を含むようにすることができます。与えられた複数の値から、サンプル値をランダムに、循環しながら、またはリストにある最初の値だけを使用するよう選択することができます。 
XML スキーマドキュメンテーションXML スキーマの包括的なドキュメンテーションを生成するため、XMLSpy では2つのオプションが用意されています。XMLSpy に付属している固定ドキュメンテーションを使用するか、Altova StyleVision® をお持ちの場合は、ドキュメンテーションのテンプレートをカスタマイズすることで、プロジェクトのニーズに合ったドキュメンテーションの生成を行うことができます。 固定ドキュメンテーションは HTML、Word、そして RTF 形式で出力を行うことができ、スキーマドキュメンテーションダイアログにて詳細な設定を行うことができます。 
ドキュメンテーションレポートには、スキーマダイアグラムのスナップショットや、ソースフラグメント、そして便利な相互参照などを含めることができます。
カスタムドキュメンテーションでは、非常に柔軟なドキュメンテーション生成オプションを指定することができ、会社のロゴを追加したり、ドキュメンテーションのブランド設定、または全く新しい方法でドキュメンテーションの生成を行うことができるようになります。StyleVision にて XMLSpy のドキュメンテーションテンプレートを修正することで新たなドキュメンテーションデザインを作成することができ、高度なレイアウトならびにレンダリング機能を使用することができます。StyleVision の統合により、HTML、RTF、Word フォーマットに加えて、PDF でもドキュメンテーションの出力を行うことができるようになります。以下にカスタマイズされたドキュメンテーションレポートの一部を示します。 
XMLSpy にはカスタムドキュメンテーションのテンプレートが用意されており、そのまま使用したり、StyleVision にてテンプレートを作成するためのベースとして使用することができます。 - XML Schema Structure Overview:グローバル要素ならびに複合型の要素を、指定したレベルまでドキュメント化します。
- All XML Schema Type Derivations:単純型ならびに複合型と、それら全ての派生型をツリーフォーマットで表示します。
- XPath List:指定したレベルをベースに、スキーマに対して適用可能な全ての XPath ステートメントを生成します。
- Statistics:スキーマ全体、そして関連する各スキーマにおける要素、型、属性、グループなどの数をリスト表示します。
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