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XSL 機能

Altova StyleVision® 2012 では、スタイルシートのデザインを行い、ビジネスロジック検証や、リッチな入力フォーマット、日付コントロールといった、高度な XSL 機能をサポートする複数形式の出力を生成することができます。

XSLT 1.0 ならびに XPath 1.0 に加えて、StyleVision には XSLT 2.0 ならびに XPath 2.0 に対する完全なサポートが含まれています。 新たな XSLT ならびに XPath 仕様により、よりパワフルで高度な機能をスタイルシートやデータベースレポートにて使用することができるようになります。スタイルシートに XSLT 2.0 を選択する利点についての詳しい情報は、ソリューションセンターの XSLT 2.0 ページを参照ください。

条件付きテンプレート

XPath 条件式をベースにした条件付きテンプレートにより、変数レイアウトや、XML ファイルやデータベース内にあるソースデータにより動的に変化するデータを使用したデザインが可能になります。

Conditional template for dynamic presentation

プロパティ入力ヘルパーウィンドウを使用することで、条件はコンテンツモデル内にある任意の要素に対して指定することができ、XPath 1.0/2.0 条件式により有効化される論理ステートメントがトリガーとなります。プロパティ入力ヘルパーには XPath ビルダーを起動するためのボタンも含まれており、(以下で記される)XPath 条件式を素早く簡単に作成することができます。

出力ベースの条件を定義して、出力フォーマットによって変数の結果を変化させることもできます。StyleVision が持つ大きな利点の1つに、共通のレイアウトやデザインから複数の生成する機能がありますが、出力形式に応じて、アウトプットを変化させたほうが良い時もあります。例えば、Authentic 電子フォームには表示されないテキストを RTF ドキュメントにて表示したり、HTML 出力ではハイパーリンクによる表示を、PDF では URL による表示に切り替えるといったことができます。StyleVision では、HTML、RTF、PDF、Word 2007+ (OOXML)、そして Authentic eForm による出力を、必要に応じてフォーマットごとに微修正することができます。

conditions for different output

拡張テンプレート

StyleVision では XPath の柔軟性を通して、デザインの出力を指定することができます。例えば、XPath ワイルドカード(*、node() など)や | オペレータを使用することで、ユーザー定義テンプレートを作成し、参照された XML ソースコードをベースにした様々な変数を出力することができます。この機能により、XML のロケーションや複数ドキュメント内におけるノードや値の選択に対する柔軟性が保証されます。

extension templates

テンプレートフィルタリング

StyleVision では XPath を使ったテンプレートフィルタリングがサポートされており、ランタイム時に評価される XPath 条件式をベースにスタイルシートデザインの出力をフィルターを自動適用することができます。この機能により、巨大なドキュメントを処理する際のスピードが大きく向上するとともに、メモリが有効活用されます。

xpath filter

XPath ステートメントは、直感的な XPath ビルダーを使用することで埋め込まれます。XPath ビルダーでは条件式を手動または入力ヘルパーと自動補完機能を使って入力することができます。

xpath builder

再利用可能な XPath 条件式

StyleVision では独自の XPath 関数を定義して、スタイルシートデザインの任意の場所(条件や自動計算など)で使用することができます。

reusable xpath functions

自動計算

集計情報の計算は、テーブルデータをサマライズしたり、入出力ステイルシートテンプレート内にある関数内に受け渡す値を作成するために利用されます。StyleVision における自動計算機能へは、直感的な XPath ビルダーからアクセスすることができ、XPath 条件式を使って、コンテンツモデル内の要素や属性にある値の計算を行うことができます。

Auto-calculation in StyleVision

Java ならびに .NET 関数も、自動計算の XPath 条件式へ組み込むことができます。この機能に関する詳しい情報は、StyleVision ヘルプファイルの付録にある拡張項目を参照ください。

StyleVision でサポートされる XPath 2.0 では、sum、average、total といった高度な計算をデータのグループに対して行うことができ、より洗練されたスタイルシートやデータベースレポートを作成することができるようになります。スタイルシートに XPath 2.0 を選択する利点については、ソリューションセンターの XSLT 2.0 ページを参照ください。

インライン処理コマンド

StyleVision によるデザインでは、インライン HTML、XSLT、XSL:FO 処理コマンドにより、デザインにおいてほとんど制限の無い柔軟性を実現しています。この機能により、StyleVision では元々サポートされていない機能も使用できるようになります。

ユーザー定義の要素やブロックは、デザインテンプレート内の殆どの場所に挿入することができます。例えば以下のスクリーンショットでは、XSL:FO をデザインのタイトルページに使用しています。

inline xsl:fo

リッチな入力フォーマット

StyleVision にてデザインされたスタイルシートではリッチなフォーマットや、日付、時間、数値の入力の制御する、入力オペレーションが用意されます。XML スキーマによれば、XML ファイルに格納される全ての日付値は、ISO-8601 フォーマットに従うことになっていますが、このフォーマットはビジネスユーザーにとってあまり馴染み深いものではありません。データベースによっては、これらの値をユーザーが望まないフォーマットで格納してしまうものもあります。

Rich input formatting

StyleVision の定義済みフォーマット文字列ダイアログでは、リストからフォーマットを選択するか、新たなフォーマットを入力することで、要素の入力フォーマットを設定することができます。

リッチフォーマットオプションは HTML、RTF、PDF、Word 2007+ 出力にて利用可能で、Authentic eForm では、ガイド付き入力を WYSIWYG データ入力インタフェースで使用することができます。

ビジネスロジック検証

XML スキーマや DTD をベースにした検証に加えて、StyleVision で作成された Authentic 電子フォームを、ビジネスロジックをベースに検証することができます。Authentic 電子フォーム内にある全ての要素に対して、XPath 条件式をベースにした検証ルールを追加することができ、Authentic にてユーザーがデータを入力する際に、自動的に評価させることができます。ユーザーがルールに違反したときに備えて、対応するエラーメッセージを指定、表示させることもできます。


StyleVision® 2012 の高度な XSL 機能を体験してみてください。 30日無料トライアル版 StyleVision をダウンロード



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