高度な SQL チャートツールグラフの種類を選択する際には、データの持つ特性がどのように表示されるかが常に重要になります。DatabaseSpy の高度なスタイルならびにチャート機能により、SQL クエリの結果を非常に正確で人目をひくグラフィカルな形式で作成することができます。 DatabaseSpy® 2012 では SQL チャートツールのページで記述されたチャート機能がさらに拡張され、高度なチャートの種類により、SQL クエリの結果がグラフィカルに表示されます。
DatabaseSpy の SQL チャートでサポートされるデータベースDatabaseSpy® 2012 は複数種類のデータベースをサポートしており、以下のデータベースに対する SQL クエリの結果からグラフを作成することができます:
スタックされた棒グラフスタックされた棒グラフは、棒グラフから派生したもので、複数範囲にわたるデータを表示するのに特に適しています。スタックされた棒グラフは、小さなエリアにデータを表示するのにも適しています。 ある地域の2年間における売上データの SQL クエリ、その結果、そしてスタックされた棒グラフによりデータを表示した例を以下のイメージに示します。
各スタックの高さは、各地域における2年間の売上の合計を表していることに注目してください(Last Year の売上データが、Year To Date データの上に加えられます)。スタックされた棒グラフを使うことで、通常の棒グラフと 3D 棒グラフとともに、SQL クエリの結果を柔軟に表示することができるようになります。 水平方向の棒グラフを使用するには、外観の変更から X と Y を入れ替えるチェックボックにチェックを入れてください。
この方向オプションは、その他の 2D 棒グラフや、折れ線グラフ、ローソク足チャートなどでも使用することができます。 エリアチャートエリアチャートは折れ線グラフと似ており、グラフの領域が塗りつぶされることにより、より鮮明なグラフの表示を行うことができます。以下のエリアチャートでは、24時間の気温と湿度の記録が表示されます。色を使用することで必要な箇所を強調することができます。
エリアチャートを作成するには、各カテゴリーの値に注意しなければなりません。エリアチャートが作成されるにあたり、各カテゴリーは不透明なレイヤーとして、前のレイヤーの上に描画されます。上のイメージの場合、気温の値が常に湿度を上回っており、気温の値が湿度より先に描画されるよう SQL クエリを構築することで、湿度のデータが隠れないように工夫しています。
しかし、作成される SQL クエリがシーケンスによりデータベースのカラムを返し、データが徐々に多くなっていくようなものである場合、最後のレイヤーがそれまでのレイヤーを全て覆い隠してしまうことになります。このような場合、DatabaseSpy® 2012 にあるデータの選択機能を使用することで、結果からカラムを追加/削除したり、データを適切な形に構成しなおすことができます。カラムの選択では、X-軸の各カラムに割り当てられた名前の編集を行うことができます。
それ以外の解決方法として、外観の変更タブから透明度オプションを使用することで、隠れているレイヤーが表示される適切なレベルを指定することができます。 スタックされたエリアチャート名前から分かるとおり、スタックされたエリアチャートではデータセットのカラムをレイヤー化することで、データ系列の合計を描画することができます。また、スタックされたエリアチャートでは、通常のエリアチャートで起きる可能性のあるデータの重複問題を回避することができます。 以下のチャートには、月ごとの乗客移動距離(マイル数)を国内線と国際線ごとに表したものです。
以下に対応する SQL クエリと、結果テーブルの一部を示します。 スタックされたエリアチャートでは、国内線と国際線の合計マイル数が表示されます(SQL クエリで合計数は求められていないことに注目してください)。1月の項目を見てみると、その数が600に届かないことが分かります(オリジナルのデータでは、国内線が392、国際線が181となっており、合計は573になります)。
スタックされたエリアチャートにより、国内線と国際線の合計マイル数が表示されます(SQL クエリで合計数は求められていません)。1月の項目を見てみると、グラフの頂点が600に届かないことが分かります(国内線の392 + 国際線の181 = 573)。 ローソク足チャートローソク足チャートは18世紀中頃に、コメの取引を行う目的で日本の豪商により発明されました。地元のマーケット心理を記録することで、値の動きを観察し、利益を増加させることができたそうです。 今日、ローソク足チャートは一定期間における株式価格の動きといった金融データの表示に使用されます。市場で取引がある日には、ローソク足チャートに使用される4つのデータを得ることができます:その日始めの取引価格である始値、その日終わりの取引価格である終値、その日の最高価格である高値、その日の最低価格である低値。投資家や金融アナリストはこれらの値を見ることで、時間あたりの株式パフォーマンスを評価します。 以下のローソク足チャートでは、塗りつぶされた棒により始値と終値が記され、各棒から垂直に延びた線により一日の高値ならびに安値が表示されます。
このバージョンのチャートでは、以下の慣例に従い、色により株式の値がその日上がったか下がったかが表示されます。棒の色が緑色であれば株式の値がその日上がったことになります – 棒の下限が始値になり、上限が終値になります。株式の値がその日下がった場合は、棒の色が赤で表示されます – 棒の上限が始値になり、下限が終値になります。 使用される線や塗りつぶし色、Y-軸の範囲や値など、多くの設定を使用することができます。元々のローソク足チャートでは、値の上昇を空の棒で、値の下降を塗りつぶされた棒により表現していました。DatabaseSpy® 2012 でもこのようなオプションを選択することができ、白黒でチャートが印刷されるような場合に有効です。
ローソク足チャートの派生として、始値を持たず、取引された値の範囲を垂直の線で表し、終値を水平な線で表示するものもあります。DatabaseSpy® 2012 では高値、低値、そして終値だけを表す SQL クエリに対応する形で、この形式のチャートを作成することもできます。
チャートオーバーレイオーバーレイ機能により、複数のチャートを1つのチャートイメージ内に組み合わせることができます。各オーバーレイチャートは、異なるデータベースクエリから作成することもできます。以下のイメージでは2つの SELECT ステートメントにより、株式市場統計から得られた値と取引高を表したもので、Prices と Volume という名前でそれぞれ表示されます。
日々の価格をローソク足チャートで、取引高をオーバーレイの棒グラフで表示することで、株式のパフォーマンスを簡単に表示させることができます。
背景イメージならびに色のグラデーション背景色のグラデーションや背景イメージを指定することで、チャートをより人目をひくものにカスタマイズすることができます。チャートのオーバーレイを使用することで、複数のデータセットを、異なる Y-軸 やグラフの種類で表現することができます。
外観の変更ダイアログでは、背景イメージを選択することができます。上のイメージでは Winter Game の背景イメージが、下のイメージでは Summer 2010 チャートの背景がグラデーションで表示されます。
X-軸ならびに Y-軸の位置を選択以下の表示されているオプションを使用することで、X-軸ならびに Y-軸の表示位置を選択することもできます。
例えば、上に示される Winter Game チャートの場合、X-軸が(Y-軸上の)10の位置に表示され、Y-軸がチャートの右側に表示されています。 デベロッパーからビジネスアナリスト、研究者やその他のデータベースユーザーにいたるまで、DatabaseSpy® 2012 は洗練され魅力的なチャートを先生することができます。–今すぐ30日間の無料トライアルをダウンロード! |
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